人それぞれの生きざま

 晴れ、気温は19度。

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 北海道は高気圧に覆われ全道的に晴れ間が広がる。気温も日中は高くなるが徐々に低気圧が近付きつつあり西から天気は崩れてくる。

 

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 野党にとって衆議院は与党が圧倒的多数でこれ以上国会で討論を行っても勝ち目が無いと思っているに違いない。そのため少しでも今後の支持率アップを果たすため高市首相の評判を落とすことに全力を尽くしている状況である。

 

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 病気療養を理由に議員辞職したが、その後のれいわ新選組のごたごたを見るに相当なことをしていたようである。彼のフリーの日の行動をとやかく言う必要がないがもう少し行動を律しなければならないのではないだろうか。

 

news.yahoo.co.jp

 佐藤二朗氏のセクハラ記事に対して被害者の方はフジテレビが発表した通りとのこと。佐藤氏側はセクハラは行っていないとのことなので2人の間に立つフジテレビの判断が正しかったのかそうでなかったのかの検証は必要だろう。

 

ryukyushimpo.jp

 事故を起こした船の船長の行方が分からないという真偽不明の話が流れている。そしてその一方で死亡した船長の方はすべての責任を背負わされることになりそうである。今までの共産党の話していた党としてのけじめはどのように付けるのか海上保安庁の捜査が終わり結果が出てこなければ責任追及は始まらないだろう。

 

www.sankei.com

 ネットで流れる斎藤知事に対する凄まじい暴言に対して断固とした対応を取るようである。県庁前の歩道橋や県庁に斎藤知事が出勤する際の歩道での反斎藤派を名乗る人間たちの暴言は許されるものではない。

 

アイヌ民族の権利とは? ハラスメント

 曇り、気温は16度。

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 北海道は比較的大気は安定しており全道的に晴れ間が広がる天気となりそうである。

 

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 北海道新聞は、日ごろ共生を強調している新聞である。その共生とは、日本人ならず外国籍の人たちも含まれている。お互い異質なものを受け入れて共に暮らしていこうというものである。大きな視点でいえば人類皆兄弟という昔どこかの人が呟いていた言葉ということになるだろう。

 その点でいえばアイヌ民族という民族をある意味別な人として権利を与える今回の裁判の目的は、同じ人類として北海道の土地で共に暮らす人類という種族の中にアイヌ民族というグループに特別な権利を与えることにならないだろうか?

 そして重要なのは、既にアイヌの血を引く人たちが普通に和人の血と混じりあい次の世代を生み出しているのが現状である。そこになぜ民族という言葉を持ち出して分断を図ろうとしているのかその意図が分からない。

 北海道にはアイヌ民族という民族が存在しその歴史を保存していく努力はするべきだと思う。中国のように中華が正統で他の民族の歴史を亡き者にしようとする国とは日本は違う。その中で自然に日本国民として共生していくことが幸せではないだろうか。

 今回の裁判で問われているのは、アイヌ民族の権利をどこまで保証するかである。現状、サケの捕獲の自由な権利を求めているが、問われているのはある種の民族の独立した権利である。そしてこの権利が与えられるのはアイヌ民族と名乗る人たちであるが、道民の中にいるアイヌの血を引く人たちに同様に与えられるとしたら混乱しか生まないのは明白だろう。

 それを無視してことさらアイヌ民族の権利を認めるとしたら、当然弥生人、縄文人の権利を主張することが可能である。今、北海道に住む人たちがどの民族であるかDNA検査をして厳密に分ける必要があるがそれを認めるのだろうか?それこそ人権問題で大騒ぎするに違いない。

 

news.yahoo.co.jp

 この件、佐藤二朗と橋本愛の役者としての格が芸能界という場所で通じなくなってきているとの証だろう。それをことさら非難して見せる週刊誌とその役者を使う舞台で統制できなかったフジテレビの方が責めは大きいだろう。

 週刊文春は、最近、高市首相の件で情報を提供してきた側である。彼らが情報として提供した事実は嘘も誠も含まれたものでそういったあやふやなことがあったとしか言えないものであった。しかし、国旗議員がその情報をもとに高市首相を攻撃し国会審議を停滞させた罪は重い。その文春が今度は、スクープとして取り上げたのがハラスメント事件である。しかし、その記事が伝えることは男性側に非があるという一方的なもので佐藤氏側の反論を載せたものではない。週刊誌の記事は、今までの伝統上真実を全て伝えるというよりは売り上げが先頭にある記事を書くことが使命である。更に書き捨てである。それに対する反論記事を載せることは無い。更に恐ろしいことにライバル誌が反論を記事にするという週刊誌界隈でマッチポンプするという荒業を使う。いつしか真実は葬り去られ次のゴシップ報道に向かう訳である。

今日の気になる記事

 曇り、気温は17度。

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 北海道の上空に高気圧が近付き比較的大気は安定する。日中は太陽も顔を出し今日も気温が高くなりそうである。

 

www.asahi.com

 朝日の社説を読むと今日本が取るべき行動が分かる。今回の野党の審議拒否は少数政党の最後の手段といえる。そしてそれをオールドメディアは少数者の意見を聞けと応援する。それは今までの戦後政治の常道だった。しかし、もし重要な政策決定が必要な時にそれを何時までも尊重しているわけにはいかないときが必ず来る。その時に決めるべきところが決められなければ時を逸することも出てくる。今回の国会審議拒否の時に与党のみで採決することができることを野党に知らしめさせたのは大きい出来事である。

 朝日の言う国会審議の重要性は当たり前のことである。しかし、その審議時間に実際に必要な議題に向き合おうとせず週刊誌の報道がすべて正しいと首相の責任を追及することが正しい審議時間の使い方なのかそのことを朝日新聞は追及すべきだと思う。

 

www.nikkansports.com

 昨日の対局で勝利し藤井棋聖の7連覇が決まった。対局は力勝負だったが、やはり服部7段のタイトル戦初挑戦という馴れない戦いが実力を発揮できなかったのではないだろうか?タイトルに何度か挑戦を繰り返すことで場の雰囲気も味方にできる対局が可能になってくるのだろうと思う。その点でいえば藤井7冠は稀有な存在といえるだろう。

 

www.yomiuri.co.jp

 子供が行方不明となる事件は、その間の出来事が最初報道されないためミステリー化する。記事として生徒がトイレに行くと言って教室を出てから滝で発見されるという事実が書かれているだけである。この先詳報が出るのだろうか?

 

news.yahoo.co.jp

 消費税減税は、衆議院選挙の時はこれほどオールドメディアは反対していなかった。それは与野党それぞれが消費税減税や廃止を公約として訴えていたからである。それが今更というところで難癖をつけ始めた状況である。野党が反対する理由は明らかである。自分たちが公約として掲げていたことを高市内閣で実現されると手柄が横取りされたこととなるからである。そして同時に高市憎しで固まるオールドメディアは当然のように攻撃するわけである。その一つが小渕氏の自民党税調からの離脱である。確かに総理経験者の娘という2世議員の小渕氏、高市氏の対抗馬として相応しい肩書である。しかし、それが上手くいっていないのは過去に政治資金規正法違反容疑で秘書などが関わった事件を起こしたからである。そのため首相候補として名前が上がらない存在となってしまった感がある。オールドメディアはこれまで自分たちの味方として石橋氏を担ごうとしていた。そして、石破氏が首相になって持て囃そうとしても石破氏がトップに立っても使い物にならない人間だと思っていなかったのだろう。政権担当中、オールドメディアが期待するような成果は何もすることは無く、退陣し一議員になった後も彼に政界の権力者の地位を期待したのだが、自民党内での人望の無さは絶望的である。そのため第二の味方を求めて小渕氏の今後の行動に期待している様子が良くわかる。そういえばもう一人反高市の行動をする議員がいた。この前の国旗損壊罪の投票を棄権した議員である。しかし、余りにも悪人面が拒否反応を生んだのか彼を押す雰囲気は無い。

皇室

 曇り、気温は14度。

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 北海道周辺は本州に掛かる梅雨前線の影響を受けず晴れ間が広がる。

 

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 野党の審議拒否で国会は野党欠席のまま国旗損壊罪を衆議院で可決した。その中で自民党が多数となった影響で自民党内の意思決定がままならない状況が浮かび上がってきた。党内の方針と異なる意見の自民党議員の存在は、ある意味オールドメディアにとって好物である。反自民を主義とするマスコミは、高市政権に反抗する議員を持ち上げることは当然のことである。しかし、彼の意見をことさら取り上げることは野党を勇気づける助けにはならないだろう。

 更に皇室典範改正が閣議決定され今国会で成立を目指すことになった。皇室典範事態皇室という特殊な立場の家系血統を一般人が決める異質な法律である。その存在自体が日本の象徴という立場を考えるに色々な意見があり一つにまとめるのは困難なことである。本来なら改正せずそのままにしておくのが一番平和なことなのだが、この先、天皇家の家系が途絶える可能性が高いというのなら大きな問題になるわけでその時慌てても天皇不在という状況に陥る可能性が高い。それを防ぐ方策を今の内に決めておきたいという思いは日本国民にとっては当然のことだろう。しかし、いざそれを決めることは大変なことである。今なら血統を決めるのは遺伝子であるからその遺伝子をいかに残すかが使命となるわけで、その遺伝子の正当性を保つことが大切であるわけである。そもそもの正当性が今後失われることになれば象徴としての天皇制度そのものの存在が政治利用されることにつながる恐れがある。

 

 

対ブラジル戦 地震の教訓 反戦の甘言、毒薬

 曇り、気温は16度。

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  北海道の上空には雲がかかり今のところ雲りと晴れ間のまばらな状態である。これが徐々に雲が消えていき晴れ間が広がっていく。しかし、午後からは北から近付く低気圧がまた北海道に雲を運んでくるので天気は下り坂である。

 

hochi.news

 朝早くから起きてみていた決勝トーナメント対ブラジル戦。試合会場の9割ほどを埋め尽くす黄色い色。圧倒的アウエーである。最初の両国の国家斉唱で試合が始まった気がする。その理由は、選手の声量である。ここから試合の駆け引きは始まっていたわけである。

 幸先良い先制点を奪った後、ブラジルの攻撃が続くと日本代表は相手の攻撃を受け止めようとしたわけであるが、それも長く続かず後半早々に同点とされてしまう。その後、日本代表も攻撃しようとするが、相手のパス回しに翻弄されていた付けで体力を相当消耗していた。前半あれだけボールにプレスしていけたのが一歩二歩いけなくなったのが敗退の理由だろう。あの最後のブラジルの得点も田中選手がボールを奪った時に選手全員の頭が緩んでしまった。それを見事に決めきるのはブラジル選手の能力というしかない。

 今回の大会、日本代表の前評判は高かった。しかし、主力とされる選手が次々と大会前に離脱し本来考えていた構想が崩れたのが最大の敗退の要因である。それが予選2位の結果につながったのだが、それでも予選を無敗で乗り越えたのは日本のレベルが上がったということだろう。

 これまで決勝リーグを勝ち上がれないという歴史を塗り替えることはできなかったが、あと少しのところに来ていることは証明して見せた。次の4年後に向けてどう代表チームを作り上げるのか協会の力が問われるし、その土台となるJリーグを盛り上げるのかが問われる。

 

news.yahoo.co.jp

 ベネズエラの地震の様子は未来の必ず訪れる日本の状況と考えるべきだろう。今回のベネズエラの地震で得た教訓は、地震は連続で来る可能性があるということである。もし、日本で同時にあるいは日を置かず地震が連続できたとき、ベネズエラと同様に多くの被害者を生むことだろう。その理由は、避難者の移動中に起きることで体制が崩壊してしまうことである。地震被害者の救助に向かう体制を整えたときに再度地震が襲ってくれば救助体制は一端引かざる負えない。そのため救助できるゴールデンタイムを過ぎてしまうということが起きるだろう。更に懸念されるのは津波である。もし大津波が連続で襲ってくるとしたらどうだろう。かろうじて助かった命が崩壊した交通網が逃げ道を閉ざしてしまう可能性が大である。これを解決するのは容易ではない。

 

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 沖縄やその他の地域で戦争反対と声高に叫ぶ一団は、ウクライナでの出来事をどう解決するのか問いたい。彼らは、日本に自衛隊、戦争兵器を要らない必要ないと叫ぶ。日本は憲法9条があるのだから外交で戦争を防ぐべきだと言う。

 日本は、戦後自衛隊を作ったがそれと同時に高度経済成長で稼いだ金を湯水のように国連、発展途上国にバラまいてきた。更にアメリカに防衛負担を依存しアメリカの威勢で他国からの侵略を食い止めてきた事実がある。外交にはそれを達成するため相手国に何らかの利益供与する必要がある。その利益供与の一つがお金である。しかし、日本以外の国が徐々に経済力を付け始めた今、外交にはコストが飛躍的に掛かるようになってきたわけである。その原資が尽きれば外交カードは限りなく細くなる。

 その現実を理解して外交による平和的解決は未来は本当に困難な状況に陥るだろう。そのバランスの微妙な時代に生きているのにも関わらず反政府活動を続ける高度成長期に能天気に人生を過ごした一部の人たちは、その時代の変化を見ることはしない。それまで自分たちが経験したものが全てでそれが成功していたと信じているが、その日本を形作るために外交に努力してきた人たちの思いを知らない。外交で努力する一方で未来を暗示、アメリカの庇護のもと未来永劫日本は守られるとは信じてはいなかったから日本に自衛隊を作り装備を整えてきたわけである。

 今の日本に防衛力を強化して欲しくない国は、日本の近隣諸国に他ならない。中国や北朝鮮、韓国にとって日本は永久に国力を減じて欲しい国である。日本が滅びることは自分たちの未来にとって好都合である。その理由は、太平洋にふたをしているように存在する日本は無いほうが良いと思うに決まっているからである。その根本的地政学を考えなくて今後の日本の未来を解くことはできない。

 戦争反対を超え高に発する人たちの正義は純粋なのかもしれないが、それを簡単に利用されることもあることを理解する必要があるだろう。彼らの思いは既に破綻しているのにも関わらず彼らを焚きつけるものは彼らの活動によって国を混乱に陥れることので国を亡ぼすことの一点に集中している。

 しかし、辺野古の件で炙り出された左翼の活動家の日本への浸透具合は相当である。特にオールドメディア、文学界、弁護士会など相当の領域に及んでいることである。今までそれが日常に繰り返されることは雰囲気という感じで許容されていたが、既にその許容の範囲を超え始めている。日本の中にあるリベラル層は、決して左翼ではない。多くの日本人はリベラル層に含まれておりその考えは中道である。政党の中道は左翼の別名に過ぎない。そのリベラルでさえ左翼の行動に呆れているのが現状だが、左翼の組織力の強固さは組織が弱体化しても尚、日本を混乱に陥れるためには十分な戦力になってきている。リベラル層の組織力は浮動層と同一なため風に左右されてしまうのが弱点であり、それを左翼勢力は言葉巧みに侵食してくる。それに対抗してリベラルをまとめるために今回の国旗損壊罪がある。どうしても精神論になってしまうが、日本国旗の下に忠誠を誓うことしか団結を呼ぶものは無いだろう。それで侵食してくる左翼勢力を跳ね返すしかない状況に陥ってしまっているのは間違いない。しかし、なぜ人は甘い言葉の方を疑うことをせず信じてしまうのか?甘言が精神的に及ぼす影響力を屈指するだけで相手を弱体化させることができるのは人間の欲を利用するだけで達成できる万能の毒薬である。

 

ホルムズ海峡 地震 和歌山カレー事件

 曇り、気温は17度。

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 梅雨前線から千切れた雨雲が北海道上空に流れ込んでいる。更に北海道の西から近づく低気圧と相まって北海道上空は気圧が不安定で今日一日あれた空模様となる。

 

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 アメリカイランの交渉が進みホルムズ海峡の安全が確保されたかと思った矢先、イラン革命防衛隊の攻撃により再度通航が停止されたようだ。本当に難しいと共にトランプの面目も潰れっぱなしである。それでもへこたれないのがトランプのトランプたる所以である。

 

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 昨日、岩手県沖で強い地震があったが、それより前にベネズエラでも2度同時刻で地震があった。その時間差は30分程度地球の正反対の地域で地震が起きたのは因果関係はないだろうが不思議な一致である。

 

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 和歌山カレー事件、犯人は逮捕され裁判を受けて死刑判決を受け収監されている状態。なぜ死刑執行が遅れているかといえば死刑囚が無罪を訴えているからである。この事件、実際に林死刑囚がカレー鍋に青酸カリを入れた現場を見ている人はいなく本当にその犯行が可能だったかを多くの状況証拠から犯人と断定した事件である。この辺りの僅かな不透明さがある。今後、類似の事件が起きた時、警察や司法が正しい判断を下せるのかという一抹の不安を覚えさせる事件ともいえる。

 

 

日の丸

 晴れ、気温は15度。

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 西日本は梅雨前線と台風7号の影響で大雨のところがある。その影響が少ない東日本と北海道は晴れ間が広がる。北海道はすぐに西から低気圧が近付いており明日に向けて下り坂の天気になりそうである。

 

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 自分の日の丸、君が代の思い出。小学校のころ校庭にある国旗掲揚ポールに何かの行事の際に日の丸を掲げる担当は校長と教頭の役割だったことを覚えている。その時たまたまいたので声を掛けられロープに日の丸の旗の紐を結び付けた記憶がある。小学校中学校の入学式、卒業式には檀上に日の丸が掲げられ君が代が流れるのだが、担任の教師は口を噤み歌うことは無かった。その時子供ながらに君が代は歌わなくてもよいのだと思った記憶がある。そういえば音楽の教科書に君が代の楽譜があったが学年によって教える教えないの違いがあり、君が代の歌詞の意味を教えてくれた授業があった記憶がある。しかし、それが音楽の教師だったか担任だったか記憶は曖昧である。

 その時代に教わった自分にとって国という国家権力に逆らうことがある意味格好の良いことなのだと思っていた節もある。その頃、教師に国歌を歌うことを指導していた。それに反対してデモを行い授業ボイコットということもあった時代である。

 そんな子供時代を過ごした自分にとって国旗、国歌の位置づけは徐々に変わっていった。その大きな理由は、今行われているようなW杯、オリンピックなどで日本代表が出場するとき流れる君が代、日の丸である。日本を代表して出るときに君が代が流れているのに口ずさまない選手を見て違和感を覚えるようになった。その理由は、多くの国の代表がそれぞれの国の国家が流れるときに堂々と口ずさみ、勝利したときに自分の国の国旗を纏いグランドを一周する時、やはり国の代表というものはそういうもので、国旗国歌がカッコいいものに変わった。

 

 今回の国旗損壊罪の法制化が国会に提出されることになったとき、自分は当然だと思った。今まで外国の国旗に損壊罪があり日本の国旗に損壊罪がないことが何故と思うようになった。これまで日の丸に対して損壊罪が無かったのは、第二次世界大戦後、アメリカ軍占領の歴史を経て、一部に戦争責任の一端として日の丸、君が代問題というのがあった。その当時、日の丸、君が代以外の国旗国歌を作ろうという運動があったのも知っている。そのことが日の丸、君が代の国旗国歌論争になった。そして正式に日の丸が日本の国旗として制定されたのが1999年の国旗及び国歌に関する法律であり、そこに至る論争が今に影響を与えているのである。

 しかし、道新の社説ではその歴史が語られることは無く、ただ単に表現の自由、内心の自由という簡単な言葉でスルーされてしまっている。戦後から始まった義務教育の中で国家国旗というものを否定していた日教組所属の教員が子供たちに国家国旗というものをどのように教えてきたかの歴史が今の日本に及ぼす影響は大きい。

 そして、道新は今更国旗損壊罪で取り締まるより今まで器物損壊罪という法律で取り締まっていたのだからよいだろうと説くが、それは上辺だけのことである。本質は、日本という国のアイデンティティをどのように構築するかということにつながる。日本国民であれば日の丸、君が代を国旗国歌として受け入れ敬意を表する必要があるのは当然であるということにつながるのである。その辺りの部分を追求すれば大論争になることを恐れ遠慮しながら国旗損壊罪に反対する社説を書くのは如何なものかと思う。

 もし、国旗損壊罪というものに反対するのなら堂々と国旗国歌の正当性にさかのぼり堂々と論じるべきである。国会で議論する野党も同様である。日の丸を損壊してよいと考える議員は日の丸を国旗として認めるのか認めないのかその信条を明らかにすべきで内心の自由などという言葉で逃げるべきではない。