今日は空全体をすこし灰色がかった雲が覆いつくしている。日がささない朝は、辺りを静けさで包み込む。

 
 今週は、すこし多くの人と重要な会話する機会が多いのだが、それを繰り返すたび負のエネルギーを持った人と正のエネルギーを持つ人がいることに一層気づかされる。
 
 会話が少なければ、或いは機会が少なければ、その負のエネルギー、正のエネルギーは自分に影響することは余り無い、しかしそれが連続してあれば多大な付加が自分に跳ね返るのだなと気づかされた。

 人は知らずして、正負のエネルギーを放出している。自分などはその影響を嫌い普段はそのエネルギーを無視するようにしているのだが、今回はそれを受け入れなければならない立場なので、まともに受けなければならないのだ。

 正のエネルギーを持った人と会話するのは、自分も心を楽しくさせる。それは、相手の笑顔だったり態度だったりする。それも余り過大すぎるとすこしうんざりしてしまうが。
 しかし、その正反対の負のエネルギーを発散させている人の話を聞くのは大変である。自分のエネルギーも吸い込まれてしまうような気がする、もしくは吸い込まれてしまう。これも自分に正のエネルギーがあふれているなら苦にもしないのだろう。

 と言うわけで、知らず知らずの内に発散している雰囲気とか態度は、相手の心を変えてしまう。良い方向に変えれるなら良いのだが、それが悪い方向へ変えてしまうのなら注意が必要である。そしてそれを相手に如何に気づかせ良い方向へ向かわせるかそれが重要になってくる。