今年はどんな年?

年明け早々、細木和子さんじゃないけど大胆に今年を占ってみよう。占いというからには、当たるも八卦当たらぬも八卦で無責任に大胆予想。

 政治:船頭多くして船、山に登る。

 日本にとっての重要課題は置き去りにされ、どうでもいいようなことばかり先に決まって行きそう。
 
 自分としては、郵政民営化を声高に実施しようとするメリットが解らん。その陰で、国民への負担増は粛々と実行に移されていく。いうなれば、目くらましか。
 昔は、消費税3%であれだけもめて、選挙ではどの候補者も消費税は廃止しますといっておきながら、今じゃ10%、20%という話が出て、それに対して誰も文句は言わない。
 これは、give and take なのだから、消費税を上げるのなら、それと引き換えに小さな政府になる事を約束させるべきだと思う。
 税金を取るだけとって、社会保障の整備なし、潤うのは役人だけというのは勘弁して欲しい。
 
 経済:日はまた昇りまた沈む。

 日本の工業で、景気がよいといえるのは自動車くらいか。高度成長時代に日本の先頭を走ってきた、重厚長大といわれる工業は今後も厳しい戦いが続くのだろう。だからといってインターネットなどを主力とするIT産業なども何時バブルがはじけるかわからない。
 でも押しなべて、どの分野という事もなく底辺でこらえきれた会社が勝組みなのは間違いない。一つのアイデアがヒット商品になり、時代を生き残れる可能性がある。ここは、舵取りがその力を発揮する時なのかもしれない。

 スポーツ:犬も歩けば棒に当たる。

 今年のスポーツも、Jリーグとプロ野球が中心になる。プロ野球は、前半戦楽天はボロボロだが後半は盛り返す。もし、そうでなければパ・リーグは消滅の可能性あり。
 これも、解り切った答えだが、人気はW杯の成績如何。コケレバそれまで。キーポイントは、北朝鮮ではなく、6月3日のバーレーン戦と見る。
 その他のスポーツでは、大相撲の凋落は止まること知らず。今後日本の伝統芸能の一つとなる。

 



 ・・・ 初めに書いた通り、これは素人占いですから本気になさらぬようご注意ください。皆さんも、勝手に占ってみたらどうでしょう。今年の年末に占いが何割当たったか発表するのも宜しいかと存じます。