タバコ値上げに思うこと

タバコが値上がりするらしい。他人事なのは自分が現在タバコを吸わないからである。もし可能ならタバコは一箱1000円程度で売って欲しいと思う。そしてその税収は目的税として医療に掛かる費用の補填としてもらいたいと思う。

 さらに、気になる話題として、ニコチンパッドの健康保険適用外が決まり、使用した場合自由診療となるらしい。4月からの健康保険の改正で、禁煙治療が認められた矢先のことである。

 タバコ値上げと、禁煙治療の抑制。この二つを取り上げれば、今流行の陰謀論で言えば、財務省厚労省への巻き返しが始まったと言うことになる。
 これ以上の税収の不足は、肺ガンの治療に掛かる医療費に比べれば重要問題だということだと考えられます。更に、国民にこれ以上長生きさせれば、年金負担も重なり、将来の日本が危ういと考えたのでしょうか。正に役人が考えそうなことだと思いませんか。

 それにしても、タバコの害は、もしかしたら大麻と同等かもしれません。方や政府公認、方や法律違反、考えると不思議になります。だからと言って大麻の喫煙を進めるわけではありません。タバコも本当は禁止しなければならないのではないかと考えるからです。

 あとタバコの喫煙に関しては、看護師の喫煙率が異常に高いのではないかと思います。あの白い白衣を着た姿でヤニの付いた歯を見せられては興ざめです。

 あと、ここを訪れる方の中にヘビースモーカーの方も居られるかもしれませんので一言。タバコは肺ガンに通ずるほかに、肺気腫にも通じます。肺気腫になると、陸の上で溺れた状態になります。そのことを想像してください。周りに充分な空気がありながらいくら吸っても酸素が足りない状態です。それだけでも禁煙する理由になると思われます。確かに100人が100人なる病気ではありませんが、なる確率は吸わない人の何倍も高いはずです。