7月29日の日記

7月が来たはずなのに、何となく夏らしくなく、暦を見ればもう来週は、8月である。何となく夏ももう終わりという気分になってしまった。

 夏といえば、夏休み。夏休みの宿題も最初の数ページをやったとたんに、残りは後回しになり、ラジオ体操、スポーツ少年団の練習と遊び。まだ、家のスイカは食べごろでなく、トマトが漸く赤くなり始めた頃だろう。太陽の日差しを浴びてしまったため、まだ少し青さが残る生ぬるいトマトにかぶりついたものである。

 今は、夏休みも無く、クーラーの効いた仕事場で仕事を一日中行い、日中の日差しを浴びることなく夕方家に帰る毎日である。無性にあの頃に帰りたくなる。

 
 今日、土曜日はJ2の試合日。厚別で札幌対湘南の試合がある。久しぶりに厚別に行くことにした。ドームと違い、天井が無く開放感がある厚別の試合は、観衆の声が空に抜ける。それがまた違った雰囲気をかもし出す。

 今日は、全道的に曇りのようなので、暑さで応援しづらいということは無いだろう。日よけの無い厚別での応援は、サウナ風呂状態になる。その下で、ビールを飲みながらの応援も良いのだが、最後の方は頭がくらくらしてしまう。

 勝っても負けても、良い試合を見せてもらいたい。結果勝てればうれしい。