今日は昨日と同じ様な朝を迎えた。空一面灰色の雲。霧雨様の雨。時間が進んでいないような気がする。
7月に入って夏らしい天気は殆ど無い。北海道の北側を低気圧が通過する影響でこのようなぐずついた天気がまだまだ続く。
北海道はサミット期間中。交通規制と厳戒態勢で何時もより静かに感じる。これもサミット効果。
それにしても日本はいったいどういった国を目指すのか不透明感が強い。幾ら環境立国といっても、日本一カ国がクリーンな国になっても、他の国がCO2を倍々と排出していけば地球全体の環境はどんどん悪くなっていく。
そうならないためにも、地球全体の取り組みが必要で、もし日本がその先頭に立ち各国の協力を取り付けることができれば、日本は世界に無くてはならない国になることができるだろう。
では今現在そういったことが、各国に向けた根回しができているかというとそうでもない。全ての国が時刻の利益を追求することでエゴを生み、更により混迷を深めるといった具合になっているような気がする。
今回日本が選んだ環境という主要テーマについて、最終的に実りある結論が出れば日本の成功といえるだろうし、もしそれができなければ日本の相対的地位低下は将来の地位にも影響を与えることになる。
今、日本に求められているもには、国民にアッピールできるスローガンである。日本は世界で環境に一番取り組んでいる国だと。今は、偉そうに言えないが、何年後には、世界で一番になれると胸を張れる体制にするという気概が必要である。
技術立国日本の新しい旗印に環境はなるはずである。今までの公害で養った技術は世界に誇れるはず、それを日本の柱にすえれば良いと思う。それにプラス食糧が今後の世界を動かす波になるはずである。
話は変わる、最近またDblogのサーバが調子悪そうだ。以前なら早朝は快適につながったがこの時間帯でも不調になる。何時の時間帯が快適か調査して発表して欲しいものである。