地球温暖化

 風も無く非常にさわやかな朝である。少し薄っすらと雲が掛かってはいるが晴れている。気温は13度である。

 地球温暖化が言われて久しいが、気になるニュース。

引用 National Geographic News(http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009040801&expand
April 8, 2009
  太陽観測機SOHOが2009年3月31日に撮影した太陽の表面。見たとおり、黒点がまったくない。今年初めから異常に黒点の数が少ないため、太陽は約100年ぶりに活動の極小期に入っているとNASAは判断している。

 太陽がこのような重度の活動極小期に入るのは1913年以来のことだ。その年に記録された無黒点日は311日だった。

 
 太陽黒点は、見た目には太陽のにきび或いは黒子のように見えるもので、火の中に煤(温度が低い部分)ができた状態でもある。
 素人考えでは、黒点が無い方が太陽活動は活発化しているように思うのだが、それは逆で、却って活動が低下している時は黒点は発生しないらしい。

 太陽の活動が低下すれば、当然太陽から届く光は弱くなるわけで、今後小氷河期が来る可能性が言われている。

 ただ、今も全く黒点が無いかといえば、そうではなく黒点が観測されている。
(参照: 岐阜天文台)
(参照: