tokyo

 羽田に降り立つと湿気を含んだ風が体に纏わりつく。北海道は今頃10度台のところ東京は、24度らしい。熱帯夜である。
 相変わらず人が多く、更に何やら嬌声がそこいら中から聞こえてくる。まるで遊園地である。

 都心の人の多さは、今頃の時間の札幌と比較すると雲泥の差であるが、それでも少し路地に入ると別世界である。このコントラストの差が却って東京という都会の寂しさを感じさせるものである。

 今ホテルの部屋でこれを書いているのだが、さすがに北海道からここまで来るのに4時間ほどかかった。いくら早いといっても限度がある。さすがに疲れた。
 
 今日は4時半に起き、5時から5km走り、そして今なのだが、移動時間が長かったため眠気が起きない。飛行機の中で寝ようと思っていたのだが、満席で更に真ん中の席、隣の人の肘が当たるため眠ることが出来なかった。
 そして今、風呂に入った後にこれを書き始めた分けである。