インフルエンザ

 曇り、気温はマイナス10度前後。寒波を抜けたと言うがまだまだ寒い。ただしこの寒さも2月を過ぎれば峠を越す。


引用 TV朝日(http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220118005.html) 

 政府が、新型インフルエンザ対策で集会などの制限を国民に求めたうえで、指示に従わない場合は罰則を設けることも検討していることが明らかになりました。

 関係省庁を集めた会議では、新型インフルエンザ対策の法案のたたき台が示されました。たたき台では、新型インフルエンザが発生した場合、学校や集会を制限するほか、医療関係者などに先に予防接種をさせることや、治療などのために私有地を使わせることなど国民に協力を求める内容が含まれています。さらに、政府からの指示を守らなかった場合には、罰則規定を設けることも検討するということです。政府はさらに検討を進め、24日からの通常国会で法案成立を目指す考えです。


 新型インフルエンザ対策という事なのだろう。これでまた後手を踏めば、政府の信用を失うことになる。

 

 ただし、この運用をどのようにするかで問題はある。例えば、インフルエンザ対策という名目で、特定の政治団体の集会を禁ずることも可能であるわけで、この先出てくる運用の細則が重要になるだろう。

 今年のインフルエンザは、既に12月から流行の兆しを見せ、その後もだらだらと流行が続いている。

 新型インフルエンザの流行を予想して、ワクチンの集団接種が行われているが、その効き目はいか程なのだろう。

 ただ、新型インフルエンザは既に家畜のニワトリで数年前から流行しており、人間への感染も起きていることから、近い将来必ず流行することは間違いないところである。

 それを如何に最少に食い止めるかが日本人の生死を分ける戦いになるわけである。まだどこか他人事であるが備えあれば憂いなしである。