ホイットニー・ヒューストンさん死去

 晴れ、気温はマイナス10度以下、寒さは相変わらずである。本当に今年ほど真冬日が続く年は無い。

引用 報知珍聞(http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120213-OHT1T00042.htm?from=yol
 

 グラミー賞を通算6度受賞した米の人気女性シンガー、ホイットニー・ヒューストンさんが、現地時間11日午後(日本時間12日午前)、米ロサンゼルス近郊のホテルで死亡しているのが発見された。48歳だった。死因は不明。1985年にデビューするやヒットを相次いで飛ばし、トップシンガーの一人に。ケビン・コスナーと共演した92年の映画「ボディーガード」ではヒロインを務め、主題歌も全世界でヒットした。が、近年は薬物中毒やアルコール依存症などに悩まされていた。

 歌手のホイットニー・ヒューストンさんが突然亡くなった。晩年色々不幸な人生を歩んでいたらしいが、それでもあの歌声の素晴らしさには変わりが無かった。

 デジタル化の時代が進み、声も姿も、時代を感じさせない形で保存が可能な今、あたかも姿かたちが変わらずに今も存在するデジタルデータは、まさしく分身である。

 一般の人間にはまだ生前の姿をデジタルデータで保存するという習慣は無いが、将来自分がこの世から消え去った後でも再生できるような仕組みが出来上がるのではないだろうか。

 ただこれから、新しい彼女の何かは生まれてこないのは間違いない。