2月

 晴れ、気温はマイナス12度。

 昨日で雪まつりは終わったようだが、今年は見に行かなかった。ニュースでは過去2番目の人出だったそうだ。

 北海道の大きなお祭りもこの後は当分無いのではないだろうか?ある意味冬眠の時期になる。ただし、卒業式や入学式その間に受験シーズンと色々な行事が目白押しで暇がないという事だろう。

 サッカーも2月27日、28日は開幕となる。去年は試合が終わったのが11月だから3か月振りに本番を見られるという事に成る。スカパーでは、既に沖縄でのNYCや今週末のPSMと試合放送があり、遠く離れた選手たちの映像を見られるようになり、情報不足にはならずに済んでいる。

 今年の戦力分析をするなら、やはり降格組の清水、松本、山形そしていつも昇格候補に上がる、セレッソ、京都、千葉辺りが昇格のライバルとなるのだろう。他に、北九州、長崎なども地力はあるし、水戸、愛媛、徳島なども侮れない。更に岡山、熊本、金沢、讃岐、群馬、横浜FC等のチームも札幌にとっては絶対勝てるチームでは無いし、昇格組の町田、山口などは、去年の金沢の例もあるのでダークホースに成る可能性もある。

 行ってしまえば、どこのチームもライバルだし、どこと当たっても勝てる力が無ければ優勝やプレーオフ圏内に入ることも叶わない。

 昇格する可能性もあるし、下位に沈むことも考えられる。やはり一年を通して試合に選手が出られるような怪我が少ないチームで交代選手層が厚く、得点を取れる選手が複数いるチームが上位に行くことは間違いない。その点でいえば、コンサドーレの昇格の可能性は、新加入のブラジル人トリオの少なくとも2人は活躍しないと厳しいと思う。

 新聞記事では、好意的な評価が並ぶが、ここ最近当たりの選手を引いていないコンサドーレなので、こればかりは、リーグが開幕されて見なければ判らない。

 何となくなのだが、怪我がちで、試合に出られないというような状況が目に浮かぶのだがそれが正夢でない事を祈ろう。