CS観戦
結果は、０－１ 引き分け以上の試合が出来たかもしれないが、京都を圧倒出来る力は持ち合わせていない分善戦といえるだろう。試合は、お互いにチャンスがあり見てて面白い試合だった。これで勝っていれば最高だっただろう。
何度か、札幌にもビッグチャンスが有った。相川のミドルがバーを叩いたものや、ゴール前の混戦でのボールにジャストミートしていれば。
相手にもチャンスはそれなりにあり、チャンスをものにした方が勝ったということになる。
それにしても、後半変わった三原選手に関しては、相手との間合いが離れすぎでは無いだろうか、そのため相手にプレッシャーを掛けられずいいように抜かれてしまっていた。また頼みのパスもコントロールがイマイチだった。早く試合感を取り戻してほしい。
そして後半途中で交代した清野選手。もう少し走り廻って攻守に活躍して欲しい。もう少し走り込みが必要だろう。
あとは、西澤選手。今日は相手にパスを渡しすぎ。
それでもこれくらいの位置が一番いいのかもしれない。第3クールでも上位につかず離れずの位置にいればさほどプレッシャーがかからず試合を行ってイケると思う。
他チームも後半戦に備えてそれなりに戦力補強を行ってくるだろうから、心してかからなければ5位以内も確保が難しくなるかもしれない。
それにしても去年の成績を考えれば大したものである。後半戦の楽しみが出来たといえる。
あと、京都。戦い方は見事。J２ではトップチームなのは間違いない。しかし、J1で戦うには苦しいのではないだろうか。京都は、強力なスポンサーを持っているだけに、どんどん補強してくるに違いないが、一歩間違えば空中分解しかねないところが怖いところである。
このままのチームで後半戦を戦うかどうかが興味深い。
