バーレーンvs日本

NHKBSで、23時からのイランvs北朝鮮戦を半分寝ながら観戦。

 日本の試合も前半開始後に目覚め、終わりまで観戦。

 バーレーン、逆にホームを意識しすぎなのか、攻めが単調になりがち。日本で行ったときより怖さを感じなかった。
 あれだけダメダメだったチームも、中田、中村が加わった事で攻撃のスピードがテンポアップした。試合中に、あれだけ戦術を確認しあうチームも珍しいのではないだろうか。
ピッチ上の監督は、中田ヒデだというのがよく分かった。ゲームが終了し、出場時間が2,3分の玉田に対して、動きの確認をしていたが素晴らしすぎる。一層、プレイングマネージャにしたほうが良いんじゃないかと思った。

 それにしてもジーコの強運は、さすがだと思う。バーレーンの虚を突いたシュートが決まっていたら、間違いなく辞任だったろうが、ポストに当たるところなど神の見えざる力が働いたとしか思えない。

 これで、北朝鮮に負けない限り大丈夫そうだ。ただし、相手も日本戦には全力で来るだろうし、日本も、中田、中村、三都主と出場停止の分、またダメダメなチームに戻ってしまう可能性もあるが、それでも引き分け以上には持ち込めるだろう。

 それと、BSのアナウサー、放送では、神になっていた。ことごとく次のプレーを予測し実況していた。ピンチの場面ですぐ日本がボールを奪ったと言うからその分ハラハラドキドキがなかったが。

 大黒は、出場できなかったが、やはり目の前で点を取らない選手は信じられないようだ。