女子フィギュアスケート 金メダル

本日の早朝、早起きして見る。 6時頃から、メダル争いの選手が登場。
 
 日本人のトップの登場は、安藤美姫選手。
 4回転に挑戦するも失敗。重圧に負けたのだろう。マスコミに持ち上げられ「4回転」の安藤としては、是が非でも最後に成功させてTV的には丸く収まる形にしたかったのだろうが、全てにおいて失敗に終わった印象である。
 帰国後に、変な形でヒロインにさせられて使いつぶされそうな予感。そっとしておいて上げたらと思う。

 2番目は、荒川静香選手。
 堂々とした演技。風格が漂う。全ての演技が標準以上の出来であった。メダル間違いなしと思った。その反面、演技が人形のように見えて面白みに欠ける様な気がする。
 採点競技のルールから言えば満点なのは間違いない。

 3番目は、村主章江選手。
 素人目には、良かったと思う。普通のところと素晴らしいところがあるため。良いところが目立つ演技だったと思うが、得点が延びず。これが採点競技の難しいところか。
 日本で行われた日本選手権と同じできで、荒川選手と村主選手の採点が逆にでたような気がするのは、素人の私だけなのかもしれない。
 後の2人の出来いかんでメダルが手に入るかの所にいたが、転倒したスルツカヤ選手のほうが得点が上に出て4位という結果に終わってしまった。

 それにしても、日本に初めての金メダルをもたらした、荒川選手おめでとう。
 村主選手、安藤選手、メダルには届かなかったが良くやったとほめてあげたい。