Jリーグ第12節 vs京都 1-0

 昼過ぎから小雨がぱらつく予報通りの天気になる。ドームに着いたのは4時過ぎ。既にほとんどが入場したらしく入口は並ぶ形ではない。
 相手の京都にはかって所属していた白井選手と宮吉選手がいる。少し懐かしい。両選手の紹介時にはスタンドから拍手が起きた。
 試合開始とともに両チームの選手が躍動する。その中でチャンスを多くのチャンスを作ったのはコンサドーレのほうだった。しかしチャンスは作れども得点できないのはいつものコンサドーレだった。このところ先発になるメンバーに純粋なFWはおらず打てども打てどもゴールは遠い形になるのはわかっているのでまたかと思うだけになる。
 
 京都の方も攻撃のキーとなる選手はウタカ選手とわかっているのである程度押さえ込む事ができた。これで複数のキーとなる選手がいればコンサドーレの守備陣も慌てただろうがそれはなかった様だ。
 そんなわけで前半は無得点で終わる。

 後半もコンサドーレペースではじまる。しかし、こんな試合はセットプレーで決まる事が多い気がする。と思っていたら、先制したのはコンサドーレだった。CKを福森選手が蹴り鋭いボールが上がり、高嶺選手が何故かノーマークになっておりヘディングを決めることができた。

 その後も追加点を決めようとするが京都の厚い守備を結局崩せず。期待の中島選手も守備に付いては素人ぽい

 結局、その1点を最後までま守りきったのはコンサドーレで、漸く3勝目を上げることができた。勝つことが選手、チーム、そしてサポーターにとって良薬である。全ての試合を勝ち切るのは相当なRPGゲームマニアくらいなものである。