totoと聞くと、トイレ、歌、そしてサッカーくじが思い出される。
そしてこんなニュース
『toto』赤字230億円で「国立競技場が売却!」の危機
本当は儲かるはずだった、或いは優秀な人が或いは組織がやれば儲かっていたはずが、天下りの役人が指揮を執ったせいでこんな結果になりましたというお話である。
更に赤字でも、役員の報酬は減らないらしい。
きっと、役所に勤める時は、日本のためと考えていたのだろうが、年を取るということはこういうことらしい。やはり、自分の老後のことは心配になる。上手くこなしていけば、或いはこなさなくともそれなりの給与と退職金がもらえるのだから。
それに較べて、大多数の国民は、老後の生活を心配し、更にリストラの影におびえている。そんな事は一切考えていないんだろうと思う。こういう人たちは。