ドームで行われた、ホームゲーム。1万3千の入場者が詰め掛けた。
試合開始と共に愛媛が攻め上がり、シュートを打たれるがゴールの外。札幌も攻め上がるが、シュートまでは行かず。ダヴィ選手の動きは良い。
15分過ぎてからは殆どが札幌の攻撃になる。しかし決め手に欠き中々得点が入らない。その間何度か愛媛に攻めあがられるが、外からのシュートが多く難無く防ぐ。
そして、今日の試合で一番動きの良かった芳賀選手のCKからのシュート、ゴール脇を抜けて行ったが思わず入ったと思い立ち上がってしまった。
後言うとしたら、西谷選手、中山選手、ダヴィ選手の連携が今ひとつだった。後半上手く回せればと思う。
0-0で前半終了。
試合は、札幌ペースで進んだのだが1点が遠い。こういうゲームは得てして攻めているチームに入らず、攻められているチームが入れることが多いため少し心配になってしまった。
後半開始も、やはり札幌が攻め愛媛が攻めるといった繰り返し。そこで何度か札幌の選手がフリーになりシュートを打つが中々決まらない。愛媛の好守に阻まれたと言う感じか。
そこで、中山選手に代わり石井選手が入る。
そして、愛媛のボールを自陣から奪い、西谷選手のパスをダイレクトでシート。これがゴールに吸い込まれ。待望の先制点。
これで 1-0。
その後は、大塚選手が入り、少し守りに入る。愛媛が攻めるが手堅く跳ね返すが、シュートは打たれる。
その後、ダヴィ選手のオフサイドになったシュートがあったが、試合終了。
何とか勝利をつかんだ感じ。もう少しチャンスをものにしないと今後は苦しくなるはず。さらに、DFの裏を突かれるとカバーができない点は修正が必要。今日の試合は、愛媛がミドルを打ってしまい、ペナルティエリアに球を持ち込むことをしなかったことが得点を入れられなかった原因。
その辺り第2クール以降は相手も研究してくるためそこをしっかりしなければ、今後勝つのは難しくなる可能性がある。
第2クールは、休み無く続くため、今の勢いで戦うしかない。後は精神力で負けないようにして欲しい。