大阪世界陸上

今日の朝6時から放送の始まった大阪国際陸上(大阪世界陸上でした)。まず最初のレースは、男子マラソンであった。

 7時のスタートとはいえ、気温28度程度というから、ゴール頃には確実に30度を超すだろう。また太陽が出ていれば、アスファルトの照り返しもあるので、気温は優に30度後半になるはず。

 先週、気温30度を超すマラソン大会を走った身には過酷過ぎるレースだと思う。とは言っても、一流ランナーが集まっているわけで、この暑さの中を2時間ちょっとでフルを走りきってしまうのだろう。まさに超人である。

 日本選手も、メダルを取れば北京確定だそうだが、入賞圏内が妥当な線だと思うが、地元を走るということで、体調管理もやりやすいだろうから、他の国の選手よりその点は有利。後1時間位で結果は決まるのでがんばりに期待である。

 マラソンの解説に瀬古さんが出ていたが、実物は本当に細く小柄である。北海道マラソンの時握手してもらった記憶が有るが、きっと体脂肪率は10%以下ではないだろうか。現役を離れてもあの体型を維持しているのだから凄いと感心したものである。

 それにしても日本国内で国際大会が頻繁に行われている。こうも国際大会が目白押しだと、どれが真のトップを決めるのか判らなくなってしまう。またこれ程国際大会が多ければトップ選手を集めるのは並大抵の苦労ではないだろう。
 少しバブルが入っているのかなと思ったりもする。