今回、doblogの方にメールを出してみた。
御丁寧に返事を頂いた。その内容を要約すれば、まだ再開の時期は未定という事である。
doblogのことを、この「はてな」で書くのも何だが、少し。
doblogに障害が起きたのは、2月8日。それからもう1月半が経過した事になる。初めのアナウンスでは、2月13日頃復旧するという事であった。
しかし、事態は深刻だったようで、その後、投稿した記事のダウンロードツールの提供がメインになってしまった。
そのダウンロードツールも3月13日頃から提供になり、全ての記事と画像が自分の手元に落とせるようになった。
これはこれで関係者の努力に頭が下がる思いである。
doblogは、あくまでも無料サービスで有料サービスではないため、そこにblogを書いているほうにしてみれば、過大な要求はしづらいところである。その無料という言葉が薄い膜のように目の前を阻んでいるようである。
本心は、「何故早く再開しないんだ」と強く言いたいところである。
NTTデータの技術力、企業力はこんなもんなのでは無いだろうという思いがあるからである。
もしかしたら、運営はNTTデータが行っているのではなく、別なところが行っているかもしれないが、それでもNTTデータという看板を出しているのだから、ここでトラブルが長期化するのは企業イメージのダウンになると思うのだが。
結論から言えば、このままdoblogはひっそりと消え去っていくのだなと思う。
開始当初の、熱さは近頃無くなっていたのを感じていた。そしてこの事故である。もしやる気があるのなら、別サーバーを建て暫定的にも再開していただろう。過去記事の復旧など二の次でよいはずだから。
それをしなかったのは、この事業に掛ける予算がそれを許さないのだろうという事である。
まだ、再開しないとはいっていない段階なので結論はまだ不明だが、流れは変わらないのではないだろうか。