運転

 晴れ、気温もマイナスでアスファルトの路面も昨日降った雪でツルツルである。

 本当に今週はもう4月に入る頃だというのに、相変わらず景色は冬である。そんな気候であるから、事故も本当に多い。

 北海道の冬の運転マナーは良くない。その一つにタイヤ性能の向上にあるのだと思う。凍ったアイスバーンでも冬タイヤは結構な食付きがあるので安定して走行することができる。

 

 それだもの皆んなあれだけ冬道をスピードを出して運転する。しかし、夏道と違いちょっとした状況の変化でタイヤはグリップを失ってしまう。

 また、信号の変わり目が非常に危ない。信号が赤でも無視して突っ込んで車が非常に多いのが現実である。

 こちらが右折しようとしても無理やり突っ込んでくる。そのため右折優先信号が消えてから曲がることになることがしばしばである。

 

 また、冬道は滑るので黄色信号ではブレーキを掛けずそのまま走りきれと教えられることが多い。そのため黄色信号ではアクセルを踏み込む車が多いのも事実である。

 そのため交差側の信号が青に変わるタイミングも遅らせているのはそういった理由からだろう。

 

 この時期、路面が出たり凍ったりでドライバーの心に油断を生みやすい時期である。くれぐれも安全運転で走行してもらいたいものである。