ちょっと不安

 晴れ、少し薄曇りでもある。気温は、昨日より高めである。

 
 引用 時事ドットコムhttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010041700100

空の乱れ、数日続く恐れ=経済への影響広がる−火山噴火
 【ベルリン時事】アイスランドの火山噴火による航空便の乱れについて、民間航空管制機関協会(本部アムステルダム)は16日、「混乱が数日間続く恐れがある」との見解を表明した。欧州の航空運航を統括するユーロコントロール(本部ブリュッセル)によると、航空機の離着陸を停止した国は19カ国に拡大。火山灰は南東方向に流れており、アイルランドで大半の空港が再開される一方、新たにイタリア北部の空港が17日、閉鎖される。

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 チリ、チベット自治区と地震が続いた後に今回のアイルランドの火山の噴火。

 映画のように地球最後の日が来るとは言わないが、地球内部での地殻変動が地表に現れた結果である。
 
 これは想像に過ぎないが、
 この噴火に因る火山灰は、地球の大気を覆い太陽光を遮ることになる。今年は、間違いなく冷夏になるだろう。更にこの影響で将来的にも天候の不順が続き農作物への影響は相当あるだろう。

 世界的な経済不況の影響で、サーカスの綱渡りをしているようなもので、これが奈落の底に転落する引き金に成りかねない。
 その中、人々の暮らしは、自分の力ではどうにもならないというあきらめなのか普段どおりの生活は変わらない。

 世界の予言は、悲観的なもので成り立つ。楽観的な予言など存在しないと言っても良い。悲しい結末が人々の恐怖を煽り、それに乗じて利益を得る人がいるからだろう。