朝が早くなってきている

 晴れ、気温はマイナス20度近くに下がっている。

 本当に日が一日過ぎる毎に朝が早くなっている。その速さは加速度的に感じる。3月に入れば春分の日があり、そうなれば昼と夜の長さが同じになるのだから、そのうなるのも判るのだが、その道理の理由に、地球の地軸が北半球を頭として太陽側に傾いているということの証明である。

 寒さは当分続くが、昼の長さが長くなれば成るほど雪解けが進む。3月も過ぎればこの雪も消えてなくなるのだから、自然は偉大だと思うほかない。