仙台 vs 札幌

CS

 J2の頃は、札幌のほうが上位で頑張っていたなと、こんなところでつぶやいても虚しいだけ。

 方やJ1で勝利するのに四苦八苦、方やJ1で優勝を争うかという勢い、そのチームの差はどこでついたのか?

 仙台だって、それ程チームの運営資金は潤沢ではないはず、昔は、札幌のほうが金満だった。

 

 GKの林は、札幌が嫌で移籍した。それ程札幌がダメな場所だったのだろう。それでも今は、J1でも定評のキーパーになった。

 そして、レンタルだったはずなのに移籍金も貰わず仙台にくれてやった気がする。その貸しをせめて今日の試合で譲って欲しいくらいである。

 試合は、少し札幌にチャンスがあった。あの時に決められなければそれでおしまい。80%以上は仙台のゲームだった。まさしく今の実力差を見せつけられたといえる。

 もう既に札幌は死んでしまったのか?後半交代で入ったキリノは、あほな頭を見せつけただけ、あれでシュートも打てず試合を終えてしまうとは?呆れてしまう。

 最後にベンチで笑う石崎さんの顔を見て更にやりきれなさを感じる。

 何が悪いのか?全て悪いというならそのとおり、北海道にプロチームは育たたないというのもそのとうり、この文章を書いていて更に自分に嫌悪を感じるにいたっては、何のために応援するのかという疑問さえ湧いてくる。