つま先着地の疲労部位

 晴れ、気温は18度くらい。ここの所毎日快晴が続いている。本当に夏が来た気がする。

 ただ、もう既に庭先のコスモスが花びらを付けているのをみると、あっという間にこの夏が終わってしまうのだと思ってしまう。そのことが悲しさを感じさせる。


 昨日の続きで、つま先着地の成果であるが、やはり足の筋肉疲労が少ないことに驚きである。だからといってタイムが落ちるかというとそうでもない。

 断っておくが、キロ3分で走れるような才能を持ち合わせていない。せいぜいキロ5分のペースで走っているの自分が言うのもおこがましいが、踵やアキレス腱などに故障を抱えているようなランナーは試してみる価値はある。

 ここまでの練習走で、どこに一番負担が掛かっているかというと、やはり足首、そして足底、最後にすねである。

 これはつま先着地をしようとするあまり、足の指先を伸ばすよう動きをしているからである。今までは、反対につま先を体側に引くようにして踵着地していたから真逆の動きである。

 その辺りに負担が掛かるのは、仕方ないことである。これが自然と無理なくできるようになればそういった痛みが起こらなくなることを期待したい。

 しかし、今まで使っていない部位を使うという事は、この先上記の部分に故障の可能性は出てくる。想像するにやはり足底筋膜炎などを引き起こす可能性が高いだろう。

 

 その辺りのケアはしっかり行っておかなければならない。