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今日のニュースは、日ハムの大谷が164㎞/hのプロ野球最速を記録する球を投げたという話題だった。ちなみに世界最速は、大リーグのチャップマン投手が記録した171km/h(球場のスピードガン)とされている。(大リーグ公式の記録は169km/hこれもチャップマン投手)
大谷の記録も速度を測ったのはスピードガンなので球場によっては実測よりも速く表示されたりするため、ケチをつけるわけではないがもしかするとこのとき打席に立ちこのボールを打ち返した糸井のバットスイングの影響も考えられる。
しかし、この時も打たれたようにいくらボールが速くても回転の切れが無ければ打ち返すことが可能である。日本最速の球といってもバットにあたれば前に飛んでいく。
速球で打ちづらいのはやはり手元で伸びるボールである。始速と終速が変わらない球である。ただし、素人ではこれほどの速球になるとバッターボックスに立っていられないほど恐ろしく感じるので、感覚はプロ限定のものである。
それにしても投げるほうも凄いがバットに当てる打者も凄い。今回は最速を出した大谷というより糸井の勝だろう。