テレビ

 雪、朝の6時ころから大粒の雪が降り始めた。このまま行けば結構積もることになる。気温はマイナス1度。

 予想通り、昨日の温かさをもたらした低気圧が運んできた低気圧が通り過ぎるとその隙間を埋めるように寒気が降りて来てその湿った空気とぶつかり合う結果となった。そのため湿った空気が大雪を降らせる。さらに明日はもっと大荒れの天気となる可能性が高い。

 今日の朝のニュースは、日ハムの大谷の年俸の話題であった。彼がいくらもらおうと構わないが、その金額を聞くと羨ましいという気持ちが先に立つ。更に翌々年のシーズンには大リーグ移籍ということで来シーズン大けがさえしなければ8年300億という景気の良い話まで出ている。

 彼には、ケガと女性関係だけは気を付けてほしいと思う。きっと金に引き寄せられるように金の亡者が近付くだろう。今でもそうだろうが、金が人を狂わせることになるのは日常である。その中で生きていかなければならないのはある意味不幸である。

 しかし、毎日飽きもせず日ハムの話題が続くが、コンサドーレがJ1で試合をしていてもこれほどの放送量は無いだろう。今後の道内民放の方向性は変わらないのだから、変にテレビに近付くよりもネットで情報を露出する作戦にするべきだと思う。

 今では、コンサドーレのコンテンツも有料会員しか見ることができない。確かに金を払えば情報に接するという状況は商売として正しい方向性だが、その場合一見参を拒絶することになる。入り口が狭ければやはりそれを使う絶対量が加速度的に増えはしないだろう。

 そこをどのように広く浅く増やしていくかがカギとなる。その辺りは、やはり野々村社長の考えるべきところだろう。