日本代表 UAE

 曇り、気温はマイナス2度。昨日の夜も雪が降り続き結局10㎝以上降っただろうか?2日続けてなので融けた雪を合わせると30㎝位にはなっている。今日も又雪模様なのですぐに融けるとふんで家の前を除雪しないままほおっておいたのだが、結局除雪することになった。

 今日の朝は、3時30分頃目が覚めたので目が覚めたついでに録画しておいたW杯予選を見ることにした。

 試合は2-0で勝利し予選通過に一歩前進したのだが、選手の出来不出来が大きく出た試合でもあった。その中でやはり良かったのは、Jリーグでも好調な今野だった。スタミナも無尽蔵で走ることを止めないところは海外組よりも秀でていた。

 海外組で固めたのだが、その海外組がそれほど絶好調ではなかった。長友は相手につく守備が上手くいかず、香川はボール離れが悪いのか周りが見えていないのかボールをロストするし、岡崎もドフリーで外すというように試合に常時出ていない面々の試合に出れない理由が分かるようなパフォーマンスに終始した。

 それとは対照的に、海外リーグで好調な久保、大迫がこの試合でも好調さを良く表しており、久保は得点を決める活躍を見せてくれた。原口は守備の面で貢献してくれた。後、試合に出ていない川島が落ち着いて守備をしてくれた点は、やはり経験がもつ老獪さだと思う。あの観衆の前で落ち着いてプレーできたのもその経験からだろう。

 後は、本田が出てきたが、やはり動きは軽快ではなく、最後のプレーなど試合に出ていればあそこで交わしてシュートなりラストパスを出せただろう。その体の切れが今一つなのはやはり試合に出ていない結果だということになる。

 相対的に相手のUAEが最後のところで得点を決められなかったことが日本には幸いした。あの日本のパフォーマンスなら先制点入れられてしまっていたら相当むずかしい試合になってしまっただろう。

 それにしても結果が全ての予選なので勝ったことは素直に喜ぶべきのものである。