オオタカ

 晴れ、気温はマイナス17度。今日の日中はプラスになるらしいので寒暖差が20度以上あるということである。


 土曜日のことなのだが、うちの庭にタカが来た。タカアンドトシのタカではなく鳥の鷹である。最初少し大きな鳥が何かをついばんでいるなと見ていたら、庭の雪面に灰色の羽が風に揺られているのを見た。そこで要約ついばんでいるものが何か気付いたという訳である。

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 写真はスマホでズームしたので不鮮明であるが、足元にある捕獲した鳥をこちらを見ながらついばんでいた。

 今回見たのは体高が30㎝位だったのであれだが目が黄色だったのでオオタカだと思われる。絶滅危惧種オオタカが何故住宅街にと思うが、彼らにしてみればそれ程大きな範囲ではないし、今まで田畑だったところに人間が開発して住み始めたのだから自分の領地に人間が入り込んできたということなのだろう。

 他にハヤブサなども同じような体形をしているが、目の色が白いので今回の鷹と違う。

 そして餌食になった鳥だが、灰色の羽からしてこの辺りを飛び回っているヒヨドリだと思う。結構住宅街を飛び回っているので餌食になったことはかわいそうと思う。