ウイルスのこと

最近また、ウイルスメールが送られてくるようになりました。
職場は、ホスティングでメールサーバを使用しているので、そのサーバのサービスでメールチェックを行っているのでめったに来ませんが、自宅のPCには、ストレートに来ます。
当然、ウイルスチェックソフトを入れているのですが。

インターネットをする上の、大問題ですよねこれは。
私のところにこんな数のウイルス添付メールが送られてくるくらいですから、全世界的に言ったらメールの半分以上はウイルスメールなんでしょうね。

もし昔のようにといっても10年位前のまだインフラの整備されていない時代だったら、インターネットは完全に麻痺していたでしょうね。

実は、私も被害に2度ほど遭っています。
一度感染してしまうと、いくら削除できたからといってもPCの調子が悪くなってしまい、再インストールしなければならない羽目に陥ってしまいました。

Win98だったので、OSが悪かった性もありますが、でものその作業は1日で終わることが無かったわけですから時間の無駄をしたわけです。

そろそろ、ウイルスをばら撒く人を取り締まる必要があるのかも知れません。
インターネットの匿名性および個人情報に係わって来る為それを積極的に支持したくは無いのですが、このままでは、世界的な情報のマヒが起き、そのために事故が起こった場合、ウイルスをばら撒く人は当然愉快犯ですから責任などは取れるはずも無く損害だけが残ってしまうのです。

ウイルスメールを送信した人を特定するようなマークをつけることは技術的には簡単だろうし、発信先も特定することは可能でしょう。
と言うことは、何もしていない人までも情報を握られてしまう可能性が出て来る事になります。
安心してメールのやり取りも出来ない事になります。

そうやって窮屈な世の中になっていくんでしょうね。
大多数の人が、一部の不心得者のために被害を被ることになるんですね。

これも、インターネットや人類を発展させるためのハードルになるのでしょうか。