今日の朝は、大変冷え込みが厳しくこの冬が始まって一番でした。少しずつ冬が近づき、そして本格的な冬が到来した感じです。
地球温暖化といわれて久しいのですが、やはり冬は寒いですね。何十年、何百年後に数度プラスに転じるわけなので、そこに至るまでは、変動が常に起こるということになります。今年の冬が寒いからといって地球温暖化は無かったということではなく、その変動がマイナス側に振れることもありますし、それは至って普通の事と考えなければなりません。それに気温の指標が通年の平均気温ですから。
それにしても、北海道人なのに寒さには弱い様で余り威張れません。北海道の家庭は、どこもストーブがあり勢いよく燃えています。部屋の気温が上がっても温度を下げるのではなく、逆に自分達の服を脱いで温度調節するのが北海道に住む人のやり方です。
しかし、石油製品が値上がりした昨今は、服を脱ぐのではなく、暖房器具の設定温度を下げるようになりました。それも機械が発達したおかげもあります。昔の石炭、マキストーブなどは小まめな設定は不可能でしたから。
