CSでの観戦。
雨の味スタ。前半は少し芝がすべるためか、両チームともパスミスが多かった。そのためチャンスが少しずつあったが決めきれない。そのまま前半は終わった感じである。
後半、FKのチャンスから西谷選手の蹴ったボールが曽田選手にドンピシャでゴール。
後は慎重に守った札幌が、東京Vの怒涛の攻めをいなし、0−1で勝利。
やはりヴェルディの攻めの力は凄い、あれだけの選手が居て勝ちきれないのは監督のせい?まあそれも東京Vの個の力が凄いため組織的に攻めるという戦術が元々無いのだろう。
何回もここに書いているが、あれで組織的な攻撃の形ができれば得点力はJ1のトップレベルに近いものがある。まああれを抑えきったのだから、札幌の守備の力はJ1レベル近くに有るのだと思う。
さすが守備を作り上げる三浦監督の真骨頂だと思う。後は、何度でも言うが、FWの力が付いて来れば、そこそこJ1でやっていけるようになるのではと思い始めた。
それにしてもフッキ選手、自分が居たときの札幌も残念な結果だったが、移籍したヴェルディでも同様の状況になるとはつくづく運が無い。来年J1に札幌が昇格したら帰っておいでと言いたいがどうだろう。
あと一試合で札幌は、前半戦を折り返すことになる。勝ち点はこれで46点、後プラス3点で49点でいければと思う。(訂正:勝ち点はこれで49点後プラス3点で52点でいければと思う)
夏場の暑さを上手く乗り切れるかが心配なところ、何時も夏場に失速することが多いが今年はどうだろう。
それにしても、今日はうれしい。