初雪

昨日の夜、道を歩いていると冷たいしぶきが顔に当たった。そらを見上げても雨が降っているわけでもないし、周りは住宅街で高い建物から水を撒いているでもない。 それは普通の雨より大きさを感じたのできっと雪の結晶が融けたものだったのではないだろうか。 実際、暗闇の中を歩いていたわけでその実物を見れたわけではないので断言する事は出来ない。 こんな書き出しだと、北海道では起こりえない現象が起こったように思えてしまうが、既に昨日旭川では初雪が降ったらしいので、北海道に初雪が降る季節になったわけである。 昨日と同様、空に雲が浮かび、僅かに白い空が見える。外は寒く、街路樹の木々も大半は葉を落とし、寒々しく見える。 話は変わるが、東証の昨日の日経平均が8000円台に回復した。相当な乱高下状態である。素人が手を出す相場ではない。機関投資家がエイやとお金を動かせばそれに巻き添えを食うのは個人投資家で、上手く乗り切れば濡れ手に粟と言う状態だが、100万200万の投資で得られる利益はたいした額ではない。 今の証券会社の売り文句は、今が底というセールストークだが、ハナから個人の投資家の利益のための営業ではなく、自分の会社の利益のための営業トークであると眉につばつけて聞く必要がある。 またまた話が変わるが、今日の朝のTVで「泰葉」さんが言っていた、切腹に介抱、これはきっと介錯の言い間違い。切った後を手当てしたら自殺未遂という事になる。ただそれだけ。