曇り、朝6時で気温は22度、今日一日は曇りという事なので30度は超えないようである。今年も盛夏が続いているが、去年と同様秋が短いのだろうか。


 今週は、お盆休みの所が多い。そして、日中暑さのせいか無気力な人間と、何かにいら立っているような人間が増えている。いら立っている人間は、何時でも多く居るが、暑さは、普段は普通の人間なのに、それが切っ掛けでどこか切れてしまう人がいる。

 特に気付くのが車の運転である。ちょっとのことが我慢できなくて、危険な運転を行う人間が多い。信号無視をしてきたり、急な横入りなど危ないと思う事は数多い。

 

 それでも、ここ数年大きな交通事故は減っている。それなりに安全な車になってきているからだろうが、危険な運転は増えているように感じる。もしかしたら自分もその危険な運転者の一人かもしれないのだが。

 夏に付き物の、海難事故、車の無謀運転は、若者の代名詞だった。しかし、若者の車保有率が減少していることも併せ、そういった風物詩的なことが減るのは良い事なのだが、何となく若者のアクティブさが消えているように感じる。

 その反対に、60代、70代の行動力には驚かされる。今の日本の消費は、その世代が担っている可能性が高いのではないだろうか。

 こうして時代は移り変わって行くのだし、今年の夏が記憶に残る夏かと言えばそうでもなさそうである。