対磐田 2-2

 曇り時折小雨。気温は8度。

 ゴールデンウイークと言いながら今年は飛び石連休となり、折角作った休日と祝日の間は休みという特別ルールがきかない年となった。そんな特別ルールを作るくらいなら一層のこと29日から5日までは必ず休みというルールにしとけよと思う5月1日である。

 昨日は、風が強く土ぼこりや枯葉がまう晴れとなったが、静岡で行われたJリーグの試合も大荒れとなった。

 第9節コンサドーレは、磐田とアウエーの試合があった。試合はDAZNで見たのだが、時折止まって進むという時間が3度ほどあったため終了が実際と遅れるという時間差放送となった。

 自分の家は、光でFireTVを付けて万全の態勢で臨んでいるのだから、もしこれがHD画質なら相当の回数止まるはず。これ以上の向上は当分無理と思ってあきらめるしかない。

 試合は、開始早々福森のCKを横山が足で合わせて先制するという願ってもない展開。更にその後すぐ早坂のセンタリングを都倉が頭で決めて追加点。どちらがホームか分からない展開となる。

 その後も押せ押せで、金園がフリーで抜け出しポストに当てるチャンスと後半荒野が抜け出したフリーのシュートがポストに当たる不運が無ければきっと逃げ切ったのではないかと思う。たらればでしょうがないが、相手のFKが壁の頭に僅かに当たりドライブシュートになってゴールが決まるという勝利の女神コンサドーレに勝ち星を与えたくなかったようである。本当に残念。

 試合は2-2で引き分けたのだが、前半に投入された磐田の小川は一味違う動きをしていた。あれでコンサドーレが引き分けになったといって良い。更に前半攻め続けたのが後半の受け身になった原因でもある。

 勝ち点1ではもったいない。下位が勝ち星を挙げており上位に話されていくと残留に黄色信号が前半で灯りかねない。選手たちの動きは良いのだが交代で入る選手が試合に入りきれない。内村しかり小野しかり、殆どボールに触ることなく消えてしまうのは残念。四方田監督も選手交代のコマ不足に頭を悩ませていることだろう。

 

 ブラジル人トリオは何しているんだと言いたくなるが、怪我なら仕方ないという状況ではない。夏場の補強が必要になるのは間違いない。