コロナ禍からの地方移転を進めるべき

 晴れ、気温は21度.外に出ると直射日光が肌を刺す良い天気となっている.間違いなく30度を超えるのではないだろうか.

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 東京を筆頭に全国各地で感染が広まっている.こんなニュースを聞くと身近に迫っていることに対する恐怖の念が先に立つ.

 東京は、ただでさえ人と人との距離が近く、更に娯楽と呼ばれるものは全て備えており若者が自由に行動すれば、感染が広まるのは当たり前のことである.

 非常事態宣言を出すタイミングを逸しているため、今更宣言を出したところでという感じにもなるが、軽症者が多い今だからこそ出すべきとは思う.前のも書いたがこれでは経済も死んでしまうことになりかねない.

 8月の暑い時期を迎え夏休みを早めに取る感覚でやるしかないのではないだろうか.ひとまず感染者が多発している東京、大阪、愛知、福岡は人の行き来を抑えるべきだろう.

 

 コロナ禍が起きたとき少し話題になった東京一極集中の解除というのが、今更話題に昇らなくなってしまった.行政機関の東京からの移転は最初に政府が行うべき事業である.

 第一次産業は、東京には無く第2次産業も大きな工場などは、東京にはない.あるのは第3次産業と呼ばれるものばかりである.その点で言えば国会なども率先して移転すべき時期に来ている.それを実行する端緒を付ければ安倍内閣の功績の一つになるのではないだろうか.

 

 暑い夏に熱を出して体力が弱れば死亡する人も増えてくると思われる.ぜひこの機会にテレワークの利点を生かし、地方に移住するのも人生の選択肢としてあるだろう.