東京の雪 北朝鮮のミサイル

 曇り、気温はマイナス12度.毎年の事ながら気温が低いのは、2月ではなく1月というのが良くわかる.この気温も後2か月もすればなかったことのようになるわけで日本には四季があることを教えてくれるわけである.

 

 

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 昨日のニュースで6日に東京でも雪が降ると伝えられていた.実際の所、今現在東京に雪が降っているのだろうかと調べてみると今の所雪は降っていないようだ.いつも言うようだが北海道に降るようなドカ雪が東京に降ったなら大大ニュースになり大騒ぎをするのだろうと思う.東京から遠く離れた土地では毎日除雪に汗をかいている日常の世界だということを気にしていない.

 

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 北朝鮮のミサイル.発射されたことは分かるがその詳細については分析中とのことである.日本は領土に向かってくるミサイルについてはミサイル迎撃システムを準備しているが、北朝鮮から何時発射されどういう軌道でどこに向かっているか瞬時にわからないと防衛システムは機能しないだろう.今後、北朝鮮がもしミサイルの性能を上げたなら迎撃するのは不可能に近い.

 更に、日本国民も北朝鮮のミサイルに慣れたのか、あまり騒がなくなってしまった.以前なら緊急速報が流れ注意を促していたと思うが、今ではそれ程大々的に報じられることは無くなった.

 もし、日本に北朝鮮から発射されたミサイルが日本の領土に着弾したら果たして日本はどう対処するのだろうか?

 着弾点が海上ならどうするのか?人が住む市街地だったら直ちに報復攻撃をするのだろうか?市街地でも人命に被害が出る出ないで対処が変わるのだろうか?疑問は尽きない.

 もし一発だけだったら誤射として済ます可能性もある.その辺りの基準はどこに設けるのだろうか?

 北朝鮮もミサイルを製造したなら試しに発射したいと思うのは当たり前である.更にミサイルも賞味期限があるため使い物にならなくなる前に保管していたミサイルを発射することもあるだろう.そう考えるとこの先もミサイル発射は行われると考えてよい.それが無くなるのは北朝鮮の体制が良い方向に変化する時くらいだろう.

 その北朝鮮の体制が変わった後のことも心配の種は尽きない.国際社会に認められる国になったとして韓国と統一されるかされないかで変わってくるし、その体制下で軍備を揃えて行けば今と同じように何時どういう行動を取るか判らない国になるかもしれない.

 日本にとって韓半島は何時まで経っても目の上のたんこぶになる要素は継続していくのだろうと思う.

 この先の未来がどのようになっていくのか見てみたいが残念ながら人間には寿命というものが有り今から100年後の世界を知ることは不可能である.極端な話、明日には突然寿命が尽き来年起こることさえ知らないかもしれない.