晴れ、気温は零下2度。空はまだ明けてはいないが澄み切っている。
今の北海道は高気圧に覆われている。昨日からの寒さをもたらした寒気はそのまま残り今日も引き続き寒さは続く。西からは前線を伴う低気圧が近付いてきており明日以降は風、雨に変わる予想である。
地震については日本でも頻繁に起こり他人事ではなく気になるニュースである。ネパールといえばヒマラヤ山脈に代表される山岳地帯が広がっている。今回の地震の発生地点も山岳地帯であり、救助の困難さが予想される。今回の山岳地帯の成り立ちは火山の噴火ではなく、大陸プレートが集中してできた結果であの山岳地帯ができた。そのため地震が起きやすい地帯でもある。支給の救助支援が必要であるが、世界のいたるところで戦争が起きている現状はその支援も妨げる影響しかない。平和な世の中でなければ人に助けようとする心の余裕は生まれない。それを世界は求めるべきだろうと思う。
横浜で起きた事件。最初の一報がけんかということだったので詳細は不明だった。容疑者は捕まったが相手側の情報が一切出ていない新聞記者やテレビ記者が容易に近づけない相手だろうということが分かる。最終的に理由が分かるのか、死亡した男性の詳細が報じられるのか不明。日本にもいまだこういった事情を感じさせる事件は多い。
ゴルフクラブで無料案内所の壁パネル壊すなどした疑い 男５人逮捕 群馬県警高崎署、高崎北署 | 上毛新聞社のニュースサイト
同様な事件が群馬でも起きてはいる。こちらは無料案内所ということで、まさしく暴力団がらみの事件である。日本でこうしたことが悪いことであると認識されているにも関わらず撲滅することができない。こうした事件はなぜ起きる前に解決できないのかという疑問である。確かに警察は事件が起きなければ対応できない。暴力を何時も起こしそうな人間たちというわけではそれなりの証拠が必要である。もし、事件前に予想して逮捕するような国であれば、それなりに国家権力に逆らう人間を予防的に拘束するという独裁国家のような国になってしまう恐れもある。その点で難しいということは理解できるが憤りを覚える事件でもある。
元草津町議が初めて虚偽認める 前橋地裁 | 上毛新聞社のニュースサイト
草津町で起きたセクハラ事件、気になっていたのだけれどこういったニュースが報じられていた。事件が起きたときは、この元町議の主張にそった報道があり、それを支援する団体も登場し草津町は有名になった。その被害者の町長が民事で訴えた裁判で、元町議が偽りを述べていたことが分かったわけである。既にマスコミはこの事件について興味を無くしたようで詳報は流されていないようだ。しかし。この事件セクハラで訴えられると無実を訴える言葉はかき消されてしまうことになるということである。真実を知る人は本人たちだけで密室の出来事を周りは想像するしかない。この部分は今後も変わらないだろう。
