曇り、気温は8度。この時期の朝としては相当な高温である。
西から北海道に低気圧が近付いており、下り坂で日中は雨も降るようである。そして、その通過した後から荒れた天気となっていく。だから今日は一時的な高温となる。
この件、政治資金パーティの裏が明らかになってきた。以前、政治家への寄付あるいは献金が問題となり政治家に対する政治資金を透明化する代わりに国から政党助成金などのお金が出ることになった。それですべての寄付あるいは献金が禁止となったわけではなくそれも公開することを条件に認め、更に以前からあった政治資金パーティーもダメとはならなかった。ただし、すべて出所をきちんと明らかにすることを政治家に求めていたわけである。ある意味政治家がすべて清廉潔白であれば問題ないことなのだが、なぜかどの政治家も如何に自分の懐に金を入れようとする。もうそういった体質が抜けきらないし、新人の政治家であってもすぐに朱に染まるわけである。
根本的に政治家が信じられないとしたらこの件は政治規正法違反できちんと立件し罪を問わなければ政治家自身は謝罪するだけで終わってしまうだろう。罪に問われ公民権停止でもなれば少しは懲りることだろう。
テレビで容疑者の逮捕後の姿が報道されているが、ぐったりしておりこれで運転ができるのかという状態。このあたりは本当にそういう状態か疑わしく見える状態でもあった。犯行の目的は現在明らかになっていないが、明らかにテロ事件といえる。個人的恨みなのかあるいは誰かの指示なのかも分からない状況である。
こういった記事を読むと「いじめ」に対応できる教師は本当に少ないのだろうということである。教師は大変ということが徐々に明らかになると同時に、なぜあなたが教師になったのかという事例が本当に多い。真面目に生徒に向き合える教師の存在は幻のような希少な存在なのかもしれない。ではどうしたら良いのかといわれればやはり教育の仕組みを根本的に変えるしかない。自分で学ぶことができる子供は学校で授業を受ける必要がないわけだし、さらに言えば塾に通うような子供は義務教育の対象から外すくらいの方法を考えるべきだろう。学校で教えるとしたら塾に行けないあるいは行かない子供に対して授業をする時間と社会に出る時に困らないような集団活動になるのだろうと思う。既に公平な義務教育の矛盾が出てきているのだから。
