安倍派二階派捜査 エネオス Jリーグ マッチングアプリ

 曇り、気温はマイナス9度。昨日も真冬日で外に出るとツルツル路面で歩くのに苦労した。

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 道内で雪が降るところは減りそうで曇りか晴れの地域が多そうである。しかし、寒さは当分続きそうである。

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 安倍派、二階派が地検の捜査対象となっているが、多くの議員は派閥の指示で行ったと責任を転嫁している状況である。少なくとも自分たちの行為を反省し今後の議員としての襟を正すためにきちんとした政治資金の使い方をすべきであり、そういった政治資金規正法にしていくべきだろう。そういった辺りが笊ですでに集金体制が確立している世襲した国会議員が多くなる理由になっている。

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 このニュースにびっくりしたのは、エネオスが現在、会長、社長、副社長が不在で経営されていることである。更に最初に会長が解任されたのは昨年の8月、その解任理由が女性問題であり会社にとって不名誉なことであったと思われる。それを知りながら同様な行為を社長が行うというのは企業風土としてそういったことが根付いていたというしかない。こういった企業は根本的な出直ししないと将来的に企業自体の存在自体を問われることになるだろう。

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 3年後にJリーグの大改編がある。コンサドーレの社長からJリーグチェアマンになった野々村氏の役割としてこの制度改革があったのだろうか?その辺りは疑問でもある。

 Jリーグができてすでに30年以上経過しリーグとしては順調に発展してきた。そして国民からも十分認知されている状況である。しかし、その人気が国民すべてに浸透している状況ではなく一部の熱狂的なサポーターのみが試合に訪れるような形になっていく可能性もある。いかにして国民全体に関心を持たれるか、世界に向けてJリーグの認知度を上げていくのかが課題だっただろう。

 そういう意味で野々村氏の役割は、コンサドーレでアジアの国々のチームと提携してきた実績を元にJリーグをもっとアジアの国々にプッシュしアジアで一番のリーグにしていくものだと思っていた。しかし、アジアのチームとの選手がもっとJリーグで活躍するかということもなくJリーグが具体的にそういった交流を促した部分は弱く形は見えていない。

 そして、今回の秋春制移行である。ヨーロッパのサッカースケジュールに合わせる制度改編で日本人選手の海外移籍を推進するのと暑い夏の時期の試合を減らし選手のパフォーマンスを保つというのが目的となった。しかし、この決定は地域間格差を増やすものでしかない。実際にJリーグは西日本にチームは偏在しているのは明らかで今後新しいチームができるとしたら冬に練習できない地域に新しいチームはできにくくなると思われる。特に東北、北海道に新しく参入できるプロサッカーチームができる可能性は低くなったと思う。その最大の理由は、練習環境の整備に金がかかることである。

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 若者世代の結婚率が下がったといわれている昨今であるが、マッチングアプリを利用する人に詐欺被害が増えているのは皮肉である。アプリ的には、交際できる切っ掛けを簡単に作ることができデジタル世代には突き刺さるアプリである。正常に運用されればここから結婚する人が増えるのは間違いないと思われるのだが、こういったシステムを悪用する人が一定数入り込み、結局それを破壊する。Twitterもそうだが、正常に使われれば便利な道具だったのに悪用されるとそれを排除するのに多くの資金を投入せざる得ず、結果的に身売りすることになってしまった。あれだけの大規模な運営でかかる費用は相当なものであり、日本で使われている零細な企業が運営するとしたら悪意のあるユーザーを駆逐することは不可能だろう。

 悪意のある勢力は短期間で勝負しようとする。ある意味、寄生した宿主から栄養を吸い取り暴走する。それが無くなれば寄生する側も道具を失うのにも関わらずである。彼らにとって一瞬一瞬が勝負で後先は考えないのが流儀なのだろう。それに影響を受ける一般のユーザーにとって迷惑この上ないことである。