冬到来 X ウクライナ アメリカ

 晴れ、気温はマイナス15度。道内はところにより大雪という状況である。

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 アリューシャン列島にある低気圧の影響で北風が吹き冷たい空気を北海道に運び込む。この状況は数日続く見込みである。この影響で北海道の留萌市では1時間に74㎝という積雪があった。それだけ降ると急いで除雪しなければ生命にかかわることになる。

 

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 最近の「X」の改良は目まぐるしい。Twitterの時もそれ相応の変化があったが、世の中の流れに沿うような展開から、マスク氏の思想を反映するために改良していくのは受ける感じが違うものである。こういうもので付き物なのは、誰かが喜べば誰かが嫌がるという普遍的な定理である。

 そして、求められるものは普遍的に神の目で監視され悪意のある者は世界から排除さ

れるような環境であるが、実際は神のような存在ではなく裁判官のようなものでその裁きに絶対性がない。更に、今回のようにそれを商売しようとすると色々な国から規制が入るようになる。Twitter社の経営者が途中で経営をあきらめたようにこれだけの利用者がいるアプリの機能を永続的に管理するのは非常に骨の折れることに違いない。果たして「X」はこの先も継続されるのであろうか?

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 ウクライナへの西側諸国からの軍事支援の後退が大きく戦況を変えようとしている。この先間違いなく岐路を迎えるのは明白で、これまでの大量の武器弾薬が援助されたはずなのにそれでも足りないということである。その辺りのウクライナの武器弾薬管理が正常に行われていたか疑わしくなる。戦争が始まったころから噂されていた武器弾薬の横流しで不正な利益を得た人間が存在するといわれており、多くの武器弾薬が他のテロ国家に流れたとしたら今後の世界に不安定をもたらすのは決定的で、そういった意味でウクライナ戦争は歴史の転換点である。これでもしウクライナが撤退すればロシアと世界の関係はどうなるのであろう。それもまた混とんとした世界が出来上がる予感しかない。

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 今までの世界秩序を維持するのに不可欠な存在であるべきアメリカであるが、こちらもまた不安定である。バイデン氏の健康問題と同時に暴走列車であるトランプ氏という何がこの先起きるかどちらを選んでも最悪の未来しか見えてこない状況である。