曇り、気温はマイナス3度。
本州の東の海上に前線を伴う低気圧があり、これが関東地方に強い北風をもたらしたようだ。徐々にその影響は減じて高気圧に覆われていく。北海道はこの後、徐々に寒さは遠のき日中の気温はプラスに転じていくだろう。
こういったニュースの枕詞に「大学生にもなって」が付くのが普通である。そして、そういった突飛な行動をとるのが若気の至りということになる。その行動がエスカレートしてしまうことはある。ということは理解したうえで社会的な常識を超えた行為に関してはルールに則って処罰するというのは当然のことである。
大学生になり社会人の入口に立っているわけでどこかにまだ甘えが存在する。そこのところが分からないことを幼いといわれるのだろうが、それで周りから守られる範囲は意外と狭いということを認識すべきだろうと思う。
自民党の国会議員の裏金問題や、スキャンダラスなパーティを開くことなどもそうであるが、地位が高ければ何をしてもよいあるいはなあなあで済まされると考えてもらっては困るわけである。ルールに違反したものは正当に処分されるという見本を示してもらいたいものである。
年齢が人間に分別を与えるかというととんでもない考えであることがわかる。その先に人を殺してもよいと考える人間が現れるわけである。
