曇り、気温は7度。
日本全体が高気圧に覆われ日中は晴天になるよう。しかし、北海道の北部は低気圧の影響を受け不安定な天気となるようである。気温も5月並みの気温となるようである。
今後、北海道の北にある低気圧が南下すれば天気が崩れ離れれば晴れ間が広がるという変わりやすい天気が続くようだ。
シンガポール航空のジェット機が乱気流に巻き込まれ乗客に死亡者も出たという。今までもこういった飛行機事故が起きていたのでまれに起きることであるが、今後、異常気象が普通になると空を飛ぶ旅客機などはその影響を受けやすいため事故は増えていくのではないかと心配している。
佐賀県玄海町は玄界灘に面した海沿いの町である。今回放射性廃棄物処理の文献調査を受け入れたばかりの町である。そんな街でいやがらせの様な事件が起こるのも九州らしいと考えてしまう。怒りを直接暴力で表現することが当たり前の地域という印象しかない。人が自由に暮らすにはそういったことを含めて暴力による弾圧に対してそれを認めないことが必要である。
この記事、記者がきちんと調査して記事にしたことが分かる。こういった記事を書けることは素晴らしいと思う。近年、取材とは名ばかりでネットで調べたり電話でインタビューとか自分が汗をかかないで人のふんどしで相撲を取るような記事が目立つ昨今、きちんと取材すれば記事を書ける好例だろう。しかし、こういった記事が目に付くのもそういった記事が減ってきたからだと思う。
そして、教職者を束ねる教育委員会の実体が分かる事件。教員の質を高めることでは無く教員という職業を守ることが前提である組織であることが良くわかる。本来、教育を受ける子供たちの側に立たなければならない組織がいつの間にかそういった機能を果たさずに教員という組織を守るために働く、その中で意に反するものを排除していくある意味、今の教育界には必要が無い組織に成り下がってしまった。今後、教育委員会という組織を解体するような組織改革が必要であると思う。
これを契機にマスコミが正義を振りかざし芸能人や政治家を追い詰めるような動きを教育委員会についてできるなら褒めて遣わすところである。
普段の季節の山の中は、めったに人が入らず動物が占有する場所である。しかし、山菜取りのシーズンになるとその場所にぞろぞろと人が出入りするようになる。そこを根城にする動物にとって人は厄介者以外ではない。更に人が喜ぶような山菜はそこに暮らす動物にとっても食料になるわけで、この季節は人と動物のえさの取り合い状態である。自分の縄張りに入って明日食おうと思っていた食料を横取りされればそれは襲うのは当然である。クマにとっては人は自分のえさを横取りする獣の一種で、それがか弱く食べられるのなら襲うのは当然である。今までが安全だからといっていつまでも安全とは限らない。山菜取りに行く人は命がけの作業であると肝に銘じて入山すべきだろう。