つばさの党 言葉狩り 名人戦

 曇り、気温は17度。この時期としては気温が高いように思う。

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 北海道は今のところ気圧の不安定なところにあり今後徐々に低気圧に覆われることになる。そのため午後から天気は徐々に下り坂に向かうことになる。

 日本の南側には梅雨前線が徐々に出来上がりつつあり、これが北上すれば梅雨入りとなる。

 

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 公選法違反の疑いで逮捕されたつばさの党幹部たちのニュース。この件についてマスコミは金目的という論調で逮捕は正当な行為であるとしたいようだ。しかし、選挙演説を聞く権利については妨害しても問題ないと考えているようだ。この選挙妨害が法律違反なら野次による選挙妨害も違法行為だと思うがその辺りの線引きは微妙である。

つばさの党・根本良輔氏「安倍氏へのヤジが合法で俺らが違法なわけがない」 選挙妨害疑い - 産経ニュース

 つばさの党の意見は安倍首相演説への野次の件を持ち出すことで自分たちを正当化する理由にしたいようだ。このあたりの法律的解釈は揺れ動いているため北海道警の男性排除の件が最高裁で結審するまで判定保留ということである。

 批判する権利と自分たちの主張を妨害されない権利、どちらが優先されるのだろう。

 

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 LGBTが権利として認められたためそれを侵害する主張は批判にさらされる。間違いなく女性蔑視の発言なら批判は当然であるが、今回の表現が女性蔑視に当たるのか微妙なラインである。公の公職者の発言のラインは誰が決めるのだろう。今回の件、マスコミの初報は、川上外相の発言は女性蔑視に当たる可能性があると?付きの報道であった。これを蔑視かそうではないのかを判断を保留したまま報じたわけである。当然のごとく何にでも噛みつく野党の国会議員はそれを失言であると猛烈に批判し始めた。それを受けてマスコミは川上外相の発言は失言であると報じ始めたわけである。まさしくマッチポンプ的なマスコミのなせる業ともいえる。

 日本語の表現の仕方は色々である。昔から使われていたきち〇がい、こ〇じき、めく〇らなどは使ってはいけない言葉になりその言葉が持つ本来の意味が蔑視のみに使われる言葉となってしまった。きち〇がいなどは精神疾患を表すとともにきちがいじみたなど偏執的な意味あるいは一矢腐乱のような状態を表すことばとして使われていたはずである。過去の文学にはその言葉は普通に使われており日常にあった言葉である。

 今回の女性が産む行為について、子供を産めない女性を差別しているという論調で批判されているが、人類が誕生して以来、人は女性の体から生まれるという基本的事実をも否定する報道であると感じるのは自分だけだろうか?今後こういった言葉狩りが進めば進むほど日本語の魅力を失っていくのではないかと思う。

 しかし、国会では国会議員が卑劣な野次を飛ばしているが、何ら問題視されない。野次を飛ばしている人物を特定できないというのが基本なのだろうけれどそういった部分も見直しされるのか気になるところである。

 

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 土曜、日曜と行われた名人戦の第四局、挑戦者の豊島九段が勝利し1勝3敗とした。内容は接戦で続き2日目に豊島九段が優勢になったが一時的に互角となる複雑な戦いとなったが、藤井名人の対応が悪く形勢不利となるとそのまま決したかたちとなった。

 今までAIとの指し手の一致率が驚異的であったが、徐々にその一致率に乖離が見られるようになってきた感じがする。今回の棋戦も考慮時間を長くとって指した手の悪さが目立つ気がする。その辺りは、経験値を重ねたことによる変化なのか私生活の何らかの変化が影響しているのか分からないが、藤井名人も20代の若者である色々あって当然で、若くして将棋界の頂点に立つ立場というのも影響しているのではないだろうか?

 名人戦と同時に行われている叡王戦に関してもカド番を迎えておりこちらも危ういところにある。藤井8冠もすべてのタイトルを守りたいと考えているわけではなく、日ごろから言葉にする将棋の本質を突き詰めるために指しているという言葉に則れば色々な変化に対応しながら将棋の真理を突き詰めている過程と考えれば納得は行くところである。