自転車 石丸市長

 晴れ、気温は12度。今の時間帯は快晴である。

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 北海道は西から低気圧の中心が近付いておりまた雨が降りそうである。この低気圧が過ぎ去ると太平洋高気圧の張り出しが覆い気温も上昇し晴れ間が広がる予定。

 

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 昔から自転車の無謀運転は多かった。それは、手軽に乗れる乗り物であるということと小型であるという利点から交通ルールが無ければ道路上では無双できる。以前は多くの自転車が歩道上を主に走っていたため自動車を運転する人は飛び出しに注意をすればよかったのだが、新しくできたルールで自転車の走行は主に車道に変更されたことが大転換になった。ある意味、自転車の迷惑行為は歩行者ではなく自動車への関与が多くなったことでこの記事にあるような自動車への迷惑行為が増えた原因だろう。今後ヘルメットの義務化に進むと思われ自転車利用者の動きが気になるところである。

 

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 YouTubeの動画でおすすめされる中にこの安芸高田市のことが出てくるのでこの市長のことを知った。彼が議会で対する旧態依然とした議員様の構図がまさしく勧善懲悪ものの舞台劇のようである。その切り抜き動画を作る人たちもこれが再生数を増やすネタとして有効だとして群がる様に増えているのも分かりやすい。

 話としては、安芸高田市が今後消滅することを防ぐために財政改革を行っているにも関わらず、最大会派に盾突くことは許さない。それなら市長の政策に難癖をつけ市長の立場を危うくさせようとするのである。更に地元紙の中国新聞も最大会派に肩入れした形となりそちらも話題になるなどSNS界隈では石丸市長は時の人である。

 その彼が市長を1期務めたことで次期市長選には出馬せずとし今後が注目されていたが、昨日、都知事選に出馬することを表明した。現職の小池都知事が次も出ることが水面下で決まっているようで有力な対抗馬は出てこないだろうと予想されていただけにこの出馬表明は意表をついた形である。最近の都知事の多くは人気があるか無しかで当選するようになり、政治的手腕は問われていない気がする。誰が都知事になろうとも東京都は変わらないと思われ、さらに言えば都知事は壮大な無駄使いをいかにするかが伝統行事のようになっている感もする。石丸市長は、その大きな権力を持つ構造からそれを手放し地方に移行させることを目標とすると言っているので当選すれば大きな話題になるだろう。