中原選手移籍のニュース

 曇り、気温は19度.相変わらず天気は悪い.

 

 Jリーグでこの時期に選手の移籍が活発にあるが、コンサドーレも中断期間中に中原選手の移籍のニュースが流れた.(公式の発表はまだない)

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 ユースからプロ契約になった選手で、ユースカップでの優勝を決めたハットトリックの印象が強く思い出深い選手の一人である.その翌年には、同期の神田選手、前貴之選手、阿波加選手、深井選手、長坂選手、堀米選手がトップに昇格した.

 

 その後は、中々芽が出ずガンバ大阪、長崎と期限付き移籍でチームを離れようやく今年復帰したのだが、ケガがちで試合での印象も薄く、中々レギュラーの座を掴むことはできていなかった.ミシャ式のボランチのプレーは守備範囲が広く自分の定位置が固定されているわけではなく、最後尾から最前線まで守備と攻撃に絡む動きが必要で、そのあたりの守備と攻撃のメリハリは交代で出場したリーグ戦ではあまりフィットしていなかったように見えた.

 

 仙台は、攻守の切り替えが早くシステマチックなチームである.攻守の切り替えを素早く行うためにハードワークが求められるように見える.そのあたりは、やはり覚えるしかないが、心機一転で活躍を期待したい.

 

 コンサドーレもこれからACLやリーグ優勝を目指すようになれば必然的に選手の入れ替わりは出てくるだろう.しかし、下位に低迷した時よりは激しくはないのだが.

 

 しかし、コンサドーレに在籍した選手であればどのチームに移籍しても応援はしたい.活躍する姿をコンサドーレの試合で見せて欲しい.(でも、恩返し弾は遠慮したい)