TV観戦
３−１で勝利。
ロスタイムの失点は、愛嬌だが、３連勝。
現地に行けない時に勝試合となると悔しくもある。
厚別の芝はかなり長めのようで、ボールが止まっていてやりにくそうだった。草津の芝はあんなに長くは無いのか、グランダーのパスミスが多かった。札幌もホームで芝になれているかというとそうでもなく、途中で止まるパスが多かった。これもドーム、練習場の芝が短かったためだろうか。
それにしても、この勢いはどこまで続けることができるだろうか。いつかは途切れるだろうが行ける所まで突っ張って欲しい。
それにしても、コンサドーレの選手層は、いつの間にかこんなに厚くなってきたのだろう。うかうかしていると直ぐ控えになりそうな勢いである。
ただし、やはり若い選手は、ズルさと体力がもう一歩か。砂川選手あたりと比べると差がある。そこら辺りを見習ってプレーしてもらえればと思う。
あと、相川選手は、試合に出る時間が長くなるほどに得点感覚が増しているようだ、前線からの守備はもう一つだが、得点するFWはよいFWなので、得点する分にはOKである。
中山選手。頑張っているのはよく分かる。ただし、あのフリーを外すとツラい。打つ瞬間に力んでいるのがTVからでも伝わってくる。もう少し力を抜いて打てたらもっとゴール枠に飛ぶと思うのだけれど、何かが彼をそうさせるのだろう。
それにしても、後半、草津が前がかりになり、バックはがら空きの割りにゴールに向かうスピードを緩めたり、パスミスをしたりした。かえって３点差が選手の心に休もうという気持ちにさせたか。
それでも、こんな楽な戦いはそう何度も来ないだろう。次は苦しい戦いになるかもしれないが、勢いを大事に試合を戦って欲しい。
