CSで観戦。
結果は、0−1で札幌の勝利は勝利でよかったのですが、中々今後を心配させる展開でした。
まだデルリスと相川及び他のメンバーとの連携が上手く機能していないようです。移籍後1ヶ月たつのですから一層息のあったプレーを見せてほしいと思います。
あと一つは、プレッシャーが強いチームだと安定した球回しや、パスを出せない。これは、J2ではまだ当たりが弱いチームが多いため勝ち星を積み重ねられるが、J1に上がれば殆どのチームが粘り強い守備を行ってくる、それに対していつまでの期間でそれを克服する考えでいるのだろうか。
まだ、J1を意識した戦いをするのは難しい時期である。でも、このまま順調に勝ち進んでいけば3位、或いは入れ替え戦無しの2位も可能である。そのまま、J1に上がってしまった場合、準備期間が短いためJ1で勝ち続けるには厳しいものになる。勝てなければまた直ぐ落ちてしまいかねない。
ここで考えられる方法は、3つある。
1.このまま今のメンバーで、試合を重ねる事で能力を増し、J1で戦う。
2.J1に上がれる事が決まった時点で、大量補強しJ1モードのチームに作り変える。
3.今の時点で、2人程度J1クラスの選手を補強しチームを作り上げる。
今の財政状況だと、現状選べる選択枝は1でしょう。J1に昇格が決まった時点で3でしょう。一番不味い選択枝が2というところでしょう。
これは、本当に個人の意見なのですが、出来るなら3を選べないだろうか。お金が無ければ私が出すといいたいところだけれど、自分は石油王でも無いのでない袖は振れない。本当に自分が石油王の爪の垢程度の財力が有ればそれを注ぎこんでしまいたいほどである。
こんな事を書いても何にも出来ないのですが、もし昔あったエメルソンを残留させるための募金(結果は違ったけれど)が有ればと思います。
北海道を元気付けてくれるのは、夏の苫駒(少し失速してしまったが)とコンサドーレがJ1に上がるコトだと思います。決して政治家は元気付けてはくれませんかえってがっかりする事の方が多いと思う今日この頃です。