コンサドーレのこと

昨日、HFCから、清野、川崎、野本各選手の契約を更新しない事が発表された。

 清野選手など、2年前大ブレークしてこれは将来札幌を背負って立つ選手になりそうという期待を持たせたのだが、今シーズンに入り、フッキ選手が加入したせいなのかわからないが、何故か一冬越して別人になってしまった。あのまま次のシーズンが続いて居たらと思う。

 川崎選手は、何度が途中出場で出たが、その才能を見せる事が出来ず。更に野本選手は、試合に出ることなく他チームにレンタルに出されることになり対にその姿を見る事が無く去っていってしまったと思ったが、今年の3月のファン感謝デーで見たのを思い出した。落ち着いた中々の好青年だったのに残念である。

 年末のこの時期に解雇になるなどということは本当に寂しいことなのだが、それは本人達にとっても同じことだと思う。プロ選手だから仕方が無いという反面、20台でその事を味合うのは結構辛いと思う。
 しかしこのことにくじけず次の未来に向かって走り続けて欲しい。

 後もう一つ、他の所属選手達もレンタル選手などはレンタル元に帰るようである。またそこでリストラに合う選手も居るだろう。或いはそこからまた別なチームに行くこともある。そこでの活躍を祈っている。

 今まで数多くの選手が札幌を離れていく。そして他のチームに行ったとしても「元札幌」の肩書きはついてくる。それと同じようにサポータの心の中にも「札幌の選手」という思いが何時までも残っている事を忘れないで下さい。
 10年後、行われるかもしれないOB選に出場して私達に懐かしい姿を見せてくれれば更にうれしいと思います。