今日は勤労感謝の日、コンサドーレを考えた。

今日は、祝日ということで仕事はお休み。
 それにしても、何か祝日が多くなったという印象がある。それは構わないが、普段有給を取れない自分としては、カレンダーの赤い日が来るのが待ち遠しくなる。

 今日は、昼からドームで札幌とヴェルディの試合を見る予定。
 残りの鳥栖戦も見る予定。

 しかし、柳下監督の退任は、自分にはインパクトが有った。

 でも、今の戦力であのリアクションサッカーを一年通して戦ってJ1に行くのは無理だと思っていたの監督の退任は仕方がないのは分かっている。

 コンサドーレの補強が縦のラインでしっかりできていれば今期のJ1復帰は可能だっただろう。それに関しては球団の責任である。

 しかし、その選手で勝つ試合運びをできなかったのは監督の責任である。
 そのために続投しないという決断も潔いと思う。

 来期の選手にかける人件費が減ることが決まった現在、今の戦力からフッキ選手が去り、加賀選手がレンタル延長できなければ、さらに戦力ダウンは必死である。
 次期監督のJ1の復帰への戦いは茨の道である。

 しかし、穿った見方をすれば、監督のすげ替えとセットした会社側の責任逃れの方策と見られても仕方がない。
 このまま万年J2暮らしを目的とするチームなら仕方がない。しかし、またJ1に戻るつもりなら、今までニュースになった会社の言い訳は自分たちの責任を棚に上げた言い逃れでしかない。

 確かに、これまでの債務は、会社の責任ではない。職員の責任でもない。明らかに半官半民のどんぶり感情で運営された付けが回ってきただけである。
 それはよく分かる。
 でもだ、もしこれ以上の運営が無理で、これ以上続けていけないなら早く情報を開示するべきである。もっと早く言えば、解散するかどうか道民に問うべきである。

 このまま続けても規模を縮小しなければならないのなら、その前に今の現状でこのまま運営して未来が開けないと思うのなら。