おとついの話

昨日の夜半から降り始めた雪は、朝起きると20cm程積もっていた。それも湿った重い雪である。丁度この雪で雪ダルマを作るときれいに作れるだろう。

 太平洋側からの湿った空気の影響が強そうで、道北は雪が降らなかったようだ。今後週末にかけて雪が降るらしい。雪かきが大変である。

 相変わらず政治はこの先不透明で、もしかしたらこの先政治は時代の流れについていけないのではないかと思う。
 何故なら、技術は進歩し政治とは無関係に進んでいく。情報は昔と比べて雲泥の速さで伝わり、更にその中に雑多な情報が混じりあいそれが政治の中枢に入ってきたとしても、それを分析する能力が無ければ次の一手を打つことができない。

 それができる人間の数が不足していると共に、それによって上げられた情報を元に舵取りできる政治家がいない。70過ぎの老人がその情報を元にまともな判断ができるとは考えられない。
 判断が下せたとしても、それは経験則から来る反射的な判断であり、時代が進歩していることを考慮できないのである。

 また、世界中に張り巡らされた情報ネットワークは、色々な国の国境を越え始めている。その混沌とした国の縄張りを、お互いにどう主張していくのかまったく持って不透明極まりない。

 年金問題も、世界的な経済変動でどう転ぶか分からない。上手くいけば取り分が倍にも3倍にもなるが、下手をすれば一文無しになることもありうる。
 
 これからの政治は博打に近い物になるのではないか。それに勝ち残るには情報を以下に利用するかに掛かっている。



最近、doblogは朝方調子が悪いようだ。